スーパープレスティージュ2023-2024第3戦ニールは、今週降った雨のためにドロドロ。
多くの選手が落車や滑ってしまったドロドロになっていた。2023ヨーロッパ王者となったマイケル・ファントーレンハウトも2度目の落車で膝を痛めてしまった。
そして、今シーズン2勝をあげているBaloise Trek Lionsのラース・ファンデルハールも、最初はトップで快走していたが、1回目の落車で順位を落としてしまう。
肩を自分で
さらに、崖の上の渋滞から下に落ちたラース・ファンデルハール。この時しばらくの間止まっていた。
何をしていたかというと
This is Lars van der Haar just casually popping his shoulder back in. Yikes ❤️
(Via @lucasaganronald) pic.twitter.com/rRdKJCwoGn
— José Been (@JoseBeenTV) November 11, 2023
自転車のトップチューブを使って肩の脱臼を治してしまった。
ラース・ファンデルハールは、ツイッターで短く、「今日はダメだ。次へ!😢😅」と書いている。
自分で治すということは、これまでも肩を脱臼したことがあるのだろう。プリモッシュ・ログリッチも、2022ツール・ド・フランス第5ステージで肩を脱臼。自分で戻している。
プリモッシュ・ログリッチは、肩の脱臼が常態化していたので、手術したのだがラース・ファンデルハールもそうなるのかも。
落車すると肩が外れていたのでは、落ち着いてレースも出来ない。だが、ラース・ファンデルハールは、翌日のワールドカップ第3戦デンデルモンデにも出場予定となっている。
しかし、肩が脱臼してすぐに満足いく走りが出来るとは思えないけど、どうなのだろうか。私も肩を2回脱臼したけれど、1回目は治療が終わるまで長くかかった記憶がある。
ラース・ファンデルハールが走るならば、注目して見ておきたい。
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