ロードバイクの情報を発信しています!

スーパープレスティージュ2023-2024第3戦ニール 脱臼を自分で治す驚きのラース・ファンデルハール

海外情報
Photo credit: hans905 on VisualHunt.com
この記事は約2分で読めます。

スーパープレスティージュ2023-2024第3戦ニールは、今週降った雨のためにドロドロ。

多くの選手が落車や滑ってしまったドロドロになっていた。2023ヨーロッパ王者となったマイケル・ファントーレンハウトも2度目の落車で膝を痛めてしまった。

そして、今シーズン2勝をあげているBaloise Trek Lionsのラース・ファンデルハールも、最初はトップで快走していたが、1回目の落車で順位を落としてしまう。

 

スポンサーリンク

肩を自分で

さらに、崖の上の渋滞から下に落ちたラース・ファンデルハール。この時しばらくの間止まっていた。

何をしていたかというと

 

自転車のトップチューブを使って肩の脱臼を治してしまった。

ラース・ファンデルハールは、ツイッターで短く、「今日はダメだ。次へ!😢😅」と書いている。

自分で治すということは、これまでも肩を脱臼したことがあるのだろう。プリモッシュ・ログリッチも、2022ツール・ド・フランス第5ステージで肩を脱臼。自分で戻している。

 

プリモッシュ・ログリッチは、肩の脱臼が常態化していたので、手術したのだがラース・ファンデルハールもそうなるのかも。

落車すると肩が外れていたのでは、落ち着いてレースも出来ない。だが、ラース・ファンデルハールは、翌日のワールドカップ第3戦デンデルモンデにも出場予定となっている。

しかし、肩が脱臼してすぐに満足いく走りが出来るとは思えないけど、どうなのだろうか。私も肩を2回脱臼したけれど、1回目は治療が終わるまで長くかかった記憶がある。

ラース・ファンデルハールが走るならば、注目して見ておきたい。

 

 

コメント

タイトルとURLをコピーしました