イングランドのアパレルメーカーであるKalasはコロナウイルスとの戦いに使用されるマスクの製造に焦点を移すことになった。
すでに9,000を超えるフェイスマスクを製造していることをインスタグラムで発表。
マスクは、主要な医療従事者と、最前線でウイルスに対処している救急隊員に提供される。
イタリアのSantiniがマスク製造に切り替えた5日後のことだ。
スボーツウェアの生産を一時中止
Kalasの歴史は1991年から、ASSOSの創設者Toni MaierとČestmír Kalašが協力してチョコ共和国のターボルで始まった。
Kalaš氏とToni Maierの協力は5年間続き、1995年にKALAS Sportswearという別の会社を設立。
現在、中央および北ヨーロッパのサイクリングアパレルの大手メーカーの1つとなっており、5,000のユニークなデザインを作成。年間40万を超えるカスタマイズされたサイクリング製品を製造している。
サポートするチームには、Alpecin-FenixやEuskadi-Muriasがある。
シクロクロス世界チャンビオンのマチュー・ファンデルプールのレインボーカラーのジャージもKalasが製造している。
Kalasは、生産チームの高いコミットメントの力で、合計9,452個のフェイスマスクを製造。
マスク不足は、世界共通の問題となっているので医療従事者には絶対必要ですよね。日本でも医療現場でのマスク不足も問題となっているので、早くなんとかして貰いたいと思います。
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