18歳でINEOS Grenadiersと3年契約した英国のジョシュア・ターリング。
2023パリ~ルーベに89年振りに19歳という若さでチャレンジ。落車もあり時間外でフニッシュしたが、将来性を感じさせる若手だ。
ジョシュア・ターリングは、地元に帰っているが、地元のクラブレースで50マイルの凄い記録を作っている。
バイネアCC 50マイルタイムトライアル
Josh Tarling setting a course record in a 50 mile TT today, 1h35s26.
Can we have an 80km TT next year please @LeTour
📷 GBM photography https://t.co/FrrDRiQmph pic.twitter.com/Rw8zg7J6Ml
— Josh Owen Morris (@JoshOwenMorris) June 11, 2023
ジョシュア・ターリングは、2022世界選手権ジュニア個人タイムトライヤルチャンピオン。2023エトワール・ド・ベセージュ第5ステージのTTでもTrek-Segafredoのマッズ・ピーダスンに続いて8秒差で2位となっている。
ジョシュア・ターリングは、80kmのタイムトライヤルを1時間35分26秒で走り抜けている。実にアベレージは50.2km/h。
一般公道でこのスピードは驚異的だ。
ターリングは、今週は地元に戻り、火曜日の夕方にポンティプールRCCのクラブイベントに参加し、10マイル(16km)を17分37秒で非公式コースレコードを記録。
木曜日には、モンマスシャーウィーラー10では17分22秒で自身の非公式レコードを更新している。これだと平均時速55.2km/hと爆速だ。
ジョシュア・ターリングの次のレースは決まっていないけれど、タイムトライヤルでは将来的にプロエリートレースでも上位に入ってくるのは間違いないだろう。
期待の若手となりそうだ。
コメント