2021年最終戦のイル・ロンバルディアでは2位など、Soudal – Quick Stepにとって山岳では重要なライダーであるファウスト・マスナダ。
昨年は、伝染性単核球症にかかっていることが分かっている。マーク・カヴェンディシュもかかったキス病とも言われる厄介な病気だ。
今シーズンもファウスト・マスナダは、復活出来そうもない。
臀部の手術に
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ファウスト・マスナダは以下のように語る。
私が金曜日に医療処置を受けたことを、私のソーシャルメディアからご覧になった方もいらっしゃるかもしれません。 この12ヶ月は、私にとって容易なことではありませんでした。
持続的なサドル痛のために、バイクの上で多くの不快感を感じていました。 当たり前のことですが、サドルの痛みは、自転車に乗る時間が長いと、大きな問題になります。
soudalquickstepteamのメディカルチームのサポートにより、私は@antonino_cassisi博士による処置を受けた。この分野のエキスパートとして知られ、多くの一流サイクリストを治療し、大きな成功を収めているカッシジ医師(@antonino_cassisi)の手術を受けました。
カッシーシ医師は、処置がうまくいったこと、そして回復のために4週間の自転車離脱が必要であることを私に助言してくれました。
これが永久的な解決策となり、レースやチームメイトとのトレーニングを楽しめるようになることを期待しています。 シーズンの一部を欠場するのは残念なことだ。
シーズン終盤には、もしかしたらいくつかのレースに出られるかもしれないと期待している。
カッシーシ医師とSoudal – Quick Stepのメディカルチームのケア、そして優しいメッセージとお祝いの言葉を送ってくれた皆さんに感謝したい。 近いうちにロードでみんなに会えることを祈っている。
サドルの痛みがあっては、自転車に乗ることも苦痛となる。臀部の手術ということだけど、これで痛みがなくなれば良いのだけど。
来シーズンには、レムコ・エヴェネプールがツール・ド・フランスに出場するのは間違いないだろう。この時に山岳でのアシストとして、ファウスト・マスナダは重要な役目を果たすことになるはず。
だが、そのためには、まずは痛みなく乗れるようになることが必要だ。
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