先月から、ようやく外乗りを再開してリハビリに励んでいる。だが、いつも同じ場所ばかりグルグル回っていたら飽きてしまうもの。
でも、私の場合そうでもなくて外を走っているだけで楽しい。しんどい時にはちょっと時間がたたないけど。
私の場合には、とにかく長い距離を乗れるように首を鍛える? それと、登りを電チャリに負けないスピードまで復活させること。
この2点なのですが、登りは短い区間から初めてます。まあ、当たり前ですけど~。
そこで団地内の、KOMを目指してたまにチャレンジしているのですが、これが中々難しい。短いKOMを取る方法を色々と検証している報告です。
たぶん最も短い区間のKOM
チャレンジしている区間はSTRAVAで作成できる最小距離120mの登り。
STRAVAでは平均勾配17%と出ているのですが、どうみてもそこまでない。標高差は120mで21mあるので計算上は17%であっているが、たぶん7%くらいの感じ。
この区間の最高記録はP1ライダー様の11秒だったが、昨年高校生に1秒更新されている。
ここは、4年前には団地の造成中でまだ家がほとんどない地域で走り放題だった。なので地元のチームが良くグループ練習で使ってた。
団地内には、いたるところにセグメントがあるけれど、今は住宅が立ち並んでいるので住宅内のものは危険で狙えるものはない。
チャレンジしている区間は、直線の登りで両側に住宅のない区間。ただ、いきなりの登りで平地で勢いをつけて登るということの出来ない区間になっている。
中々、狙うにも難しい区間であることは間違いなし。
あと1秒縮めたい
ケガをする前は、団地内で走ることなんてなくて、ここのセグメントも数回チャレンジしたけど17秒もかかってました(^-^;
ようやく、女子のKOMのタイムに並ぶくらい。女子のトップは県内ロード女王様で何度か一緒に走った仲。
せめて、彼女の記録は抜きたい!
リハビリを初めて、思い出したかのように、このセグメントにチャレンジしていたのですが、13秒までは出ました!
しかし、何度やっても13秒。この時のギアは52×19か21くらいの重いギアでトライ。これまで、私は短い登りは全てパワーで走っていたから。そのほうがスプリントだから速いと思っていた。
それが、リハビリで周回を何度も回っていて気づた。
何十回も回ってようやく気付くのもあれなんですけど~。
重いギアで回転もあげられるのならば問題ないですけど、踏めないんじゃあ問題外ですよね。たいてい最後は失速してしまうことが多いし(^-^;
これまで2回チャレンジしたのですが、52×25では足が回り切ってしまうことが判明。次回は52×23でチャレンジしてタイム更新なるか確認して見たいと思っている。
12秒だと、この区間の第3位なのですが多分第3位が何十人もいる(^-^;
なのでトップ10しか表示してくれなくなったKOMでは記録の古い人が上位に表示されるみたい。
12秒まで出せば、あと上は11秒がP1ライダー。10秒は高校生。
9秒を出すには理論上50km/h以上出さないといけないので、平地でも40km/h出せない自分には無理。11秒を最終目標にしたい。
ただ、10秒では1秒間に12m。11秒で10.9m。12秒では10m進むことになる。つまり、ゴールでは20mも差がついているということ?
11秒を狙うとしても10mも差がついている。これが短いセグメントを狙うのが難しい理由の一つだろう。
それりゃ、無理だ。でも、あきらめたら終わってしまうので~。
1秒を縮めるために
これからチャレンジを続けていく上で試してみることは
- 決戦用ホイールで走る
- 全ての備品を外し軽量化
- シューズカバーでワット数削減
- シューズは軽量の S-Works Exosで走る
決戦ホイールのENVEにしてボトル、空気入れ、予備タイヤ、ツールBOXも外せば1kg以上軽量化出来るはず。
さすがに、ここまでする人はこれまでいなかっただろうから、やってみる価値はあるかも。
でも、この距離で1秒縮めるのは難しいだろうなあ~。最高時速40km/hをほぼゼロ発信で登りの中でするのはどう考えても難しい。
登りのゼロ発信の練習とかしたことないし~。
しかも、相手はP1ライダーや高校生。こっちはリハビリだしなあ~。まあ、目標は11秒ですね。
多分STRAVA側では計測するのが難しいので、実際には短いセグメントは除外したいでしょう。特に私のようにスマホ起動でGPSのみで測っているのだから、誤差もあるはずだし。
でも、本当に良い機能だ。私のようにリハビリ目的でも使えるし、面白い!
これからも有難く使わせて貰おう。
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