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ジロ・デ・イタリア第15ステージでレース中断となった落車のケガの様子 ニバリも肋骨負傷

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Photo by camilo jimenez on Unsplash
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ジロ・デ・イタリア第15ステージは、スタートからすぐにレースは中断される。

集団中ほどで落車が発生。この時のスピードは追い風もあり時速60km/h。多くのライダーが地面にたたきつけられている。

3人がその場でリタイヤ。18km走ってルーベン・ゲレイロ(EF Education – Nippo)もリタイヤ。そして、トレックのヴィンチェンツォ・ニバリも肋骨を負傷している。

 

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エマヌエル・ブッフマン

 

ゾンコランの激坂で13位でゴールし、総合6位に躍進していたエマヌエル・ブッフマン。

骨折はなく、顔と腰に擦り傷があり、下唇の内側に傷がある。ただ、軽度の脳震盪の症状がありレース続行は不可能だった。

チームはエースをうしなってしまうことになる。

 

ヨス・ファンエムデン

 
 
 
 
 
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ユンボ・ヴィズマのヨス・ファンエムデンは重症。5本の肋骨骨折に肺挫傷。

ヨス・ファンエムデムとエドアルド・アッフィニは、現在総合11位のトビアス・フォスを可能な限り成功させるという任務があったが、これも出来なくなる。

チームは、重要なアシストを失うことになる。

 

 

ナトナエル・ベルハネ

 

ヨス・ファンエムデンと同じ場所でクラッシュしていたナトナエル・ベルハネは深刻な肩の負傷をおっている。

Cofidis, Solutions Créditsによると肩間接の脱臼があるとのことだ。

ナトナエル・ベルハネは集団前方で牽引する姿を毎ステージ見ていた。チームは貴重はアシストを失うことになる。

追記

チームからの報告では鎖骨骨折も判明したとのこと。

 

ルーベン・ゲレイロ

 
 
 
 
 
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EF Education – Nippoのルーベン・ゲレイロは18kmほど走ってリタイヤ。肋骨を痛めている。間違いなくヒビとかは入っているだろう。

 

ヴィンチェンツォ・ニバリ

 
 
 
 
 
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トレックのヴィンチェンツォ・ニバリも落車の被害を受けている。落車後方にいたニバリはブレーキをかけて停止したが、後ろからライダーに突っ込まれたようだ。

肺と胸膜の間の胸腔で出血してアザとなっている。レース続行出来るのかどうかのニュースはまだない。骨折はないが病院で詳細を更に調べている。

ニバリは、手首の骨折から無理して出場しているが、この落車で完走できるのか微妙になるかもしれない。

全体の落車の原因はわかっていないが、誰もが逃げたがっていてスピードが上がっていたのは事実だ。ケガの様子については、チームからの報告があればまた更新したい。

 

 

 

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