イアン・ガリソンは、2019年に米国選手権個人タイムトライヤルで優勝。
2020年にHagens Berman AxeonからDeceuninck-Quick-Stepに移籍した。だが、2年間のワールドツアー滞在でコンチネンタルチームに移籍となってしまった。
2022年からはアメリカのコンチネタルチームL39ion of Los Angeles で走ることになる。
1年契約
.@iankgarrison joins L39ION of Los Angeles!
Ian Garrison, the 2019 United States Time Trial Champion, and silver medalist at u23 World Championship Time Trial is set to join L39ION for the 2022 season. pic.twitter.com/fal7CPHo78
— L39ION of Los Angeles (@l39ionla) October 22, 2021
イアン・ガリソンは1年目にブエルタに出場したが、ヨーロッパ滞在は2年で終わってしまう。
23歳と若いが、他のワールドツアーチームからオファーがなかったのは残念。
結局、プロではなくアマチュアになってしまう。
L39ion of Los Angelesは2020年に設立されたチームで、ジャスティンとコーリーのウィリアムズ兄弟が中心となっている。2021年には、2クラスのレースなど3勝を上げている。
アメリカのレースを昔のように盛り上げようとして活動しているチームだ。
L39ion of Los Angelesは、10月30日に10万ドルの賞金レース Into the Lion’sDenを開催する。
イアン・ガリソンもレースに参加するんだろうか?
イアン・ガリソンが再び欧州でレース活動をするには、アメリカでのレースで結果を出さないと難しいだろう。
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