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アメリカで10万ドルの賞金レース Into the Lion’sDenが10月に開催

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ロードバイクレースが米国で盛んなプロスポーツであった時期があった。

ランス・アームストロングがツール7連場を飾ってアメリカのライダーが欧州で数多く活躍していたころだ。

トップライダーは南東部と中西部のレースで多額の賞金を追いかけ、アメリカのプロチームはカリフォルニアのアムゲンツアーとUSAプロチャレンジでのヨーロッパのチームと戦った。

現在の、米国のプロロードは、5年間の急速なスポンサーシップの売却の後、生命維持に取り組んでいる。ほんの一握りのプロチームしか残っていない。

この現状を救おうとしているのは、L39ION of LAのジャスティン・ウィリアムズだ。

10月30日に合計140分のレースでなんと10万ドルの賞金を支払うクリテリウムイベントを開催するという。

 

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10万ドルの賞金 Into the Lion’sDen

 

10万ドルといえば、約1,100万円だ。

レースはカリフォルニア州議会議事堂の敷地周辺の1kmのサーキットで行われ、スタート/フィニッシュラインは11番街とN番街となる。

全てよく見える高速クリテリウムレースだ。

  • 12:00 – 7:00 pmバイクフェスティバル
  • 1:00 – 1:45 pmコミュニティハロウィーンイベント
  • 2:30 – 3:20 pmアマチュアオープンレース:50分のレース
  • 3:40 – 4:50 pmプロ女子レース:70分のレース
  • 5:00 – 6:10 pmプロ男子レース:70分のレース

 

プロレースでは、各フィールドの上位10人のライダーに、プライムで10,000ドル(スプリントポイントのようなもの)、ゴール賞金で40,000ドルが提供される。

アマチュアレースは、午後の早い時間に開催され、現金ではなく賞品が用意されている。 

アメリカ全土で同じ週末にハロウィーンが祝われる中、主催者はレースに合わせてコスチュームコンテストを開催するコミュニティイベントを開催。

一日の活動は、Visit Sacramento SportsCommissionとSRAMによってサポートされている。

これで、アメリカのプロサイクリングが再び盛り上がるのかは、わからない。けど、続けられると良いですね。

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