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2025 ジロ・デ・イタリア第6ステージ 集団は奇跡的にデモ攻撃から逃れる【別動画】

海外情報
UnsplashJohn Cameronが撮影した写真
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ゴール手前3kmでタコ・ファンデルホールンとエンツォ・パレーニがデモの二人にロープで邪魔されたが、集団も本当に危なかった。

別角度の動画がみると奇跡としかいいようがない。

 

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抗議は何のためか?

 

もう、気が狂っているとしかいいようがない。良く集団は避けれたものだ。

デモの二人はIsrael – Premier Techがジロ・デ・イタリアに参加したからだと言っている。

もともとジロとツールで抗議活動をすると言っていたけれど、抗議の仕方が問題。もう少しで大落車になっていたところだ。

 

報道によると、デモ参加者の一人が警察に止められ、傷害と公務員への抵抗の疑いで通報された。彼は犯罪歴を持つ67歳のナポリ人。ランナーの安全を深刻に危険にさらす可能性のある本格的な暴行。

男は親パレスチナ運動の一員であると言われており、レースにIsrael – Premier Techが参加していたことが侵入の動機となった。

 

ワウト・ファンアールトのコメント

集団は突然、左から右に奇妙な動きをした。 でも、理由はわからなかった。自分は、集団の中ほどにいたので、デモ隊を目で見たことがなかった。 だから、後から映像を見たときはショックだった。

正気の沙汰じゃなかった。 彼らが地面に釘付けになっていなくてよかったと思った。

チームの皆とも話したけど、困惑の目で見られている。 でも、ライダーとしてはほとんど影響力がない。

 

主催者側はもっと綿密な予防策を講じるべきだったのだろうか?

ナポリのような大都市では、いたるところにフェンスを設置すべきだ。でも、あの人たちは、集団の100メートル前を走る警察のモーターバイクには動じない。 だから彼らもフェンスを飛び越えたのだろう。

あの人たちが捕まって、正気に戻ることを願うよ。 私たちライダーは、この行為を非難することしかできない。

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