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Stravaの絵文字でスペイン人選手が中国ツアーから追放・殺害予告をうける

海外情報
Photo credit: Ronan Caroff on VisualHunt.com
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これはちょっと不思議な処分。

現在中国で開催中のTour of Mentougou International Road Cycling Race (2.2)のレースで奇妙な出来事が起こっている。

Burgos Burpellet BHのマリオ・アパリシオがStravaに投稿した絵文字の題名が中国の反感を買ってしまった。

 

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中国の反感

 

中国の2.2ステージレースの第1ステージ終了後、マリオ・アパリシオは自分のデータをStravaにアップロード。

それは問題ではなかったが、付随するタイトルが中国人の反感を買ってしまった。

アパリシオは「E1 Tour Mentougou」というテキストの後ろに豚の頭の絵文字を入れることにしたのだ。

問題は中国の国旗の隣に描かれたことらしい。

アパリシオはストラバの投稿を削除することを決めたが、ほとんど効果はなかった。もう、中国では大変なことに。

 

Burgos Burpellet BHの回答

彼の豚の絵文字は、ステージ優勝を果たしたチームメイト(カルロス・ガルシア・ピエルナ)に対する単なるジョークだった。確かに悪意はなかったし、中国人とは何の関係もない。

不幸な偶然だが、この投稿が注目され、そして誤解され、文脈を外れて受け取られた。その後、彼のStravaのプロフィールや中国のソーシャルメディア上で、彼を侮辱し、殺害予告までする無数のコメントが続いた。非常に奇妙な状況だ。その後、組織はマリオの失格を決定した。

私たちはその後、何が起こったのかを説明するため、また中国に対する侮辱ではないことを明確にするため、組織と話をした。不幸な偶然の一致だった。マリオはその後出国し、すべて解決した。

 

中国でレースする時には十二分に気を付けないといけない。過去にはこんなこともあった。

 

また、下記参考記事には、他の選手のことも書かれているけれど、ここでは書けないので、気になる方は下記記事を参考までに。

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