ロードバイクの情報を発信しています!

2026 ツール・ド・フランス第6ステージ マイヨジョーヌの夢が散りツールを去る

海外情報
この記事は約3分で読めます。

マイヨ・ジョーヌを身にまとい、歴史的な瞬間を迎えていたUno-X Mobilityのトースタイン・トレーエンの夢は、ピレネーの山中で残酷な結末を迎えた。

第6ステージのツールマレー峠で遅れをとった彼は、さらに下りで激しく落車してしまった。

ゴール後には、彼を襲う悲劇が待っていた。誰がこんな結末を予想できただろうか。

 

スポンサーリンク

トースタイン・トレーエンが下りでチームメイトと接触

 

ほんの少し、前との間隔が狭くなった。この時にアンダース・ハラン・ヨハンネセンのホイールと接触してしまい、かなりの衝撃を伴って落車してしまう。

その場から中々立ち上がれず、さらに脳震盪プロトコルを受ける。

落車直後に医師の診察を受け、一時はレース続行の許可が出た。満身創痍の中、タデイ・ポガチャルから約30分遅れの51位でなんとかフィニッシュラインを越えた。

 

ゴール直後のトースタイン・トレーエンのコメント

ダメージがどれくらいかわからない。レントゲン写真がどう出るかだ。頭も少し痛いし、肋骨の感覚もあまり良くない。

でも、アンデルとスプリント勝負しようって冗談を言っていたんだ。最高の日ではなかったけれど、少なくともまだ笑うことはできる。

 

肋骨骨折と脳震盪

 

しかし、無情にも病院での検査結果が最悪の事態を告げる。

レース後のX線検査で複数の肋骨骨折が判明し、さらに夜になってヘルメットのセンサーデータと再検査の結果から、落車時に脳震盪を起こしていたことが確認された。

これにより、翌日以降のレースを続行することは不可能となった。

 

 

チームマネージャーのトール・フースホフトのコメント

このイエローの冒険をこんな形で終わらせたくはなかった。トースタインはチームに歴史的な瞬間をもたらしてくれたし、私たちは常にこのことを誇りに思うだろう。

しかし、彼が走り続けられないことはすぐに明らかだった。

 

ノルウェーのチームにマイヨ・ジョーヌをもたらすという偉業からわずかな時間で、その栄光は激しい痛みとともに手からこぼれ落ちた。

栄華の時間はあまりにも儚い。マイヨ・ジョーヌを守り抜くという彼らの輝かしい夢は、ピレネーの冷たいアスファルトの上でひっそりと散ってしまった。

 

 

 

 

コメント

タイトルとURLをコピーしました