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プロトンの哲学者ギヨーム・マルタンが自身3冊目の本「夢を見る人々」を出版

海外情報
Photo credit: Ronan Caroff on Visualhunt.com
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今シーズン限りでCofidisからGroupama – FDJに移籍となるギヨーム・マルタン。

 

Cofidisは、ギヨーム・マルタンにアクセル・ジングルも移籍となり、主力が抜ける。UCIポイントランキングでは20位と低迷しており、ワールドチームからの脱落もあり得る。

ギヨーム・マルタンは、自身3冊目となる本を出版している。2冊目はアカデミー・フランセーズが授与する文学賞であるジャック・ド・フーシエ賞を受賞している。

 

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夢を見る人々

 
 
 
 
 
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⚠️ 📖ニュースフラッシュ:私の次の本がちょうど2週間後の10月30日に、皆さんの書店から発売されることになりました📚 タイトルは『夢見る人々』。

今回はより個人的な小説です。 ノルマンディーの田舎の日陰の道でトレーニングする若いサイクリストの情熱の物語。

 

サイクリングはまだ彼の仕事ではない。ツール・ド・フランスはまだ遠い星にすぎない。 15歳の彼は、自然の瞬間、落ち着き始めた自分の呼吸をただ利用するだけだ。

50年前、ある夏の夜、農場の少年が野原に横たわって星々を見つめていた。彼の心は夢でいっぱいだ。

最後に、16 世紀には、人文主義の学者が邸宅の暖炉の前で机に寄りかかり、原稿に印を付けるのに忙しくしていた。

3 文字。 3つの時代。 3つの運命。何世紀も離れているが、同じ場所がそれらを結びつける。それは、緑、優しさ、無邪気さの環境であるスイス・ノルマンドのラ・ボデリーの領地。

彼らは率直で気楽。彼らは幸せだ。悲しいかな、時間と試練が彼らを素朴な人々の楽園から徐々に奪っていく。彼らは世界の騒音から逃れ、最初の幻想への道を見つけることができるだろうか?

これが、”夢見る人々 “の原動力である。

 

ミステリーのような感じだけど、エッセイだとか。プロサイクリストをしながら、これほど複雑なストーリーを展開して結び付けていくというのは、さすが哲学の修士号をとっている人だ。

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