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チームバイクLOOKを批判したギヨーム・マルタンがCofidisから移籍に

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Photo credit: Glory Cycles on Visualhunt
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Cofidisのギヨーム・マルタンは、2024ツール・ド・フランスでパワーメーターなしでLOOKのバイクに乗っていた。

この理由について重いからだと、あんにチームバイクLOOKを批判してしまった。

 

 
 
 
 
 
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ただ、このバイク、その後ギヨーム・マルタンがメカニックに頼むと7.7kgから7.23kgまで落ちている。

クライマーだから、少しでも軽いバイクに乗りたいのは当然だろう。最初から、軽い仕様で乗っておけば、問題なかっただろうに。

だが、そのギヨーム・マルタンは噂通り、Groupama – FDJに移籍となった。

 

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2026年まで2年契約

 

ギヨーム・マルタンは、2016年Wanty – Groupe Gobertでプロデビュー。現在のIntermarché – Wantyだ。

2019年には、当時プロチームだったWanty – Groupe Gobert Teamでツール・ド・フランス総合12位に入る。

この走りでワールドチームであるCofidisに2020年移籍。2020ツール・ド・フランス総合12位。さらに、2020ブエルタ・ア・エスパーニャでは山岳賞を獲得。

2021年にはツール・ド・フランス総合8位、同年のブエルタ・ア・エスパーニャでも総合9位となるスーパーな走りを披露した。

しかし、2022年はツール・ド・フランスを途中リタイヤ。2023年ツール・ド・フランスでは総合10位となった。

クライミング能力は高いので、今年のツール・ド・フランスも山岳で追い上げ、総合13位となっている。今シーズンは、ブエルタ・ア・エスパーニャにも出場予定だ。

ギヨーム・マルタンは、Groupama – FDJのレニー・マルティネスが移籍する後釜に座ることになる。ただ、レニー・マルティネスは今シーズン5勝。この若者ほどの勝利が得られるのかはわからない。

チームでは、ダヴィ・ゴデュとエースを争うことになる。ツール・ド・フランスでは、連続してトップ15に入っているが、表彰台とかなるとタイムトライヤルが遅いので難しい。

2020 ブエルタのように山岳賞とかに狙いを定めたほうが良い結果が得られそうな感じだ。

コメント

  1. 鈍足太郎 より:

    LOOK795 aero lightカッコいいですね~。
    自分もいまだにLOOK795 light乗ってます。

    最近独特な形状のフレーム減りましたね。みんな空洞試験やAI活用の結果なのかエアロモデルは似たり寄ったりの形になっちゃいました。。。

    でも重量なんか気にならない豚なんで、かっこよさ重視のLOOK795 light最高です。

    それにしてもスポンサー批判は良くないですね。
    結局、移籍先でもまた言うんじゃないかって思われそうだし、あんまり徳が無いような・・・

    • ちゃん より:

      実は、私もLOOK乗ってました。誰かにあげたので、型番も忘れたけど~。

      まあ、批判というかインタビューでパワーの数値はどうだったんですかという質問に対して、つけると今よりも重くなるのでつけなかったと言ったのを批判と取られちゃいましたね。

      多分、ツールの前から移籍の話は水面下で、進んでいたはず。どちらにしても移籍はしていたでしょう。
      次に乗るWilierは、フレーム、シートポスト、フォークの重量は1,353gで、Specialized Tarmac SL8の1,410gよりも軽い。これならば、ギヨーム・マルタンも文句ない??

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