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マリアローザを着用したヨナタン・ナルバエスがタデイ・ポガチャルのチームメイトに

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Photo credit: BMKÖS on VisualHunt
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クラシックでは定評のあった、 INEOS Grenadiersのヨナタン・ナルバエスが、これまた噂通りに移籍となった。

向かうは、UAE Team Emiratesだ。ここでは、ティム・ウェレンスと共にクラシック班のリーダーとなりそうだ。

 

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2026年までの2年契約

 

ヨナタン・ナルバエスは、2017年Axeon Hagens BermanからQuick-Step Floorsに移籍。翌年から INEOS Grenadiersに加わっていた。

2020 ジロ・デ・イタリア第12ステージで勝利。エクアドル選手権ロードでは、2017年と2024年の2回優勝している。

今シーズンのヨナタン・ナルバエスは好調で、初戦のダウンアンダークラシックで勝利。

 

サントス・ツアーダウンアンダーを総合2位でフニッシュ。カデル・エヴァンス・グレートオーシャンレース5位。

そして、今年はエクアドルの2度目のロードチャンピオンとなっていた。ヨナタン・ナルバエスはE3 サクソバンククラシックで6位と好調。

だが、ヨナタン・ナルバエスは、ヘント〜ウェヴェルヘムの残り149km地点で落車。ここで脳震盪となってしまう。

 

だが、2か月後の、2024 ジロ・デ・イタリア第1ステージで勝利してマリアローザを着用した。

 

その後も、ジロでは4回の長い逃げにのり、足のあるところを見せつけている。

ヨナタン・ナルバエスは、エクアドル代表として、ディフェンディングチャンピオンのリチャル・カラパスの分までロードで走ることになる。

 

ヨナタン・ナルバエスのコメント

キャリアの初めから、常に最高レベルのサイクリングに関わりたいと思っていた。UAE Team Emiratesはここ数年で世界最高のチームだと言えるので、そこに移籍できることは光栄だ。

 INEOS Grenadiersで大きな一歩を踏み出したと感じているが、今後数年間でさらに一歩踏み出す余裕はまだあると思う。

外から見ると、UAEはよく組織されたチームで、ライダー間の雰囲気も非常に良く、経験豊富で専門性の高いスタッフは、それぞれの仕事で最高であり、出場するレースで優勝を目指している。

私はライダーとしてまだ完全に成熟していないと感じており、クラシックライダーとしてもオールラウンダーとしても、今後も進歩し、向上していきたいと思っている。

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