Giroは、2つの高級サイクルシューズを発売しました。
Imperialには2つのBoaダイヤルが付属しています。Empire SLXは新しい軽量のSyncwireアッパーで更新されています。
Syncwireアッパーは、Imperialでも使用されています。
GIRO IMPERIAL
IMPERIALとEMPIRE SLXシューズの最も顕著な特徴は、低ストレッチメッシュで軽量、通気性のアッパーです。
これらはポリエステル補強材に熱的に溶着されており、強度とサポートを強化しています。 これらに熱溶着された3番目の層があるので、ヒールカップの後ろの単一の縫い目を除いて、甲革はシームレスです。
Giroはこの新しい作成方法をSynchwireと呼んでいます。
どちらのシューズもEaston EC90 SLX2 カーボンソールユニットを使用し、ステンレススチール製のクリートプレートと交換可能なヒールパッドが付いています。
シューズは軽量で、それぞれの重量は
Giroによると、更に軽量化は可能でしたが、耐久性を確保することを優先。
Prolite Techlaceの靴で使用されているTeXtremeカーボンソールユニットを利用しています。
Giroはイーストンソールユニットがより耐久性があって、すり減りに対して抵抗力があると言います。
Giroは、両方の靴のモデルでスーパーナチュラルフットベッドを使用。 これには、足の甲の高さと抗菌性の表層に合わせて3つのアーチサポートオプションがあります。
ツインボアで閉じたIMPERIALシューズで、Giroは硬い表面がと足が接触するのを避けようとしています。
2つのBoa IP1ダイヤルには、それぞれ2つの十字のワイヤーレースがあり、レースガイドは金属やプラスチックではなく布でできています。
この対称的な「ダブル – ダブル」クロージャーは、従来の靴ひもに似た紐のパターンで、金属製のひもが合計6回足を横切ることを意味しますが、2つのBoasそれぞれによって提供される1mmの締め付けと微調整が可能となっています。
Giro Imperialシューズはレースですでに使用
レースでも、すでにテスト投入はされていて、ティボー・ピノ(Groupama-FDJ)が使用しています。
カリフォルニアのツアーでTiffany Cromwell (Canyon-SRAM) も使用。
cyclingweeklyでも、4月にトスカーナで3日間かけてテストしてます。
フィッティングシステム | Empire laces |
アウトソール | イーストン EC90TM SLX2 |
重量 | 片側185g(サイズ42.5) |
サイズ | 39-48(42.5〜45.5はハーフサイズあり) |
カラー | Carbon Black、Crystal White、Iceberg Blue |
価格 | 44,800円(税抜) |
価格は、高級シリーズだけあって高価です。
コメント