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ジロ・デ・イタリアはシチリアで観客と共にスタート

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photo Giro d'Italia twitter
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ジロ・デ・イタリアはこの秋にシチリア島でスタートするようだ。

これは、主催者 RCS とイタリアのサイクリング協会がスポーツ大臣と会議した結果であると、Rai Sport は報告している。

観客も安全対策をしたうえでレースを観戦できるようだ。

 

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スレージレースの開催地の予定

マウロ・ヴェグニ本部長は、ハンガリーで開催される予定だった3つのステージの解決策をまとめているとも語っている。開催年はこれから決めるのだろう。

 

オープニングのシチリア島での追加ステージに加え、バジリカータ南部のマテーラ周辺のステージ、第2週の山岳ステージが予定されている。

アブルッツォ州を通る舞台になると言われており、山村ロッカラソを有力候補に挙げている。

イタリアのステージレースは、シチリア島の首都パレルモでのタイムトライアルから始まると思われている。

第2ステージはモンレアーレからアグリジェントへ、第3ステージはエトナ火山でフィニッシュ。

TTでは始まるとなれば、レムコとローハン・デニス、ヴィクトール・カンペナールツらの対決が見ものですね。やっと見れるかな。

 

社会的な距離感

photo Giro d’Italia twitter

RCSのCEOであるパオロ・ベリーノ(Paolo Bellino)は、シーズン再開時にサイクリングが満たすべき条件を提示したという。

その提案は、公共のアカウントを準拠するが、6月11 日に首相の令の規則による、社会的な距離のルールで行う。
いつも通りにはいかないだろうが、いつか元に戻るはずだ。いずれにしても、数ヶ月前よりも一歩進んでいる。

サイクリング協会とRCSの提案はまだ承認されていないが、それは「非常に生産的な会話」の後の問題ではなさそうだ。

今月末にはジロ・デ・イタリアの最終コースが発表される。レースルートは10月3日~25日の改訂カレンダーに掲載されることになる。

スタートとゴールでの表彰式とかは、距離が保てるだろうが、実際のレースの距離間とかは具体的には情報がない。観客同士も一定の距離を保たないといけないのかな。

とりあえず、青信号になった感じ。開催に向けて前向きに動き出したようで一安心。2次感染の広がりに影響されるかもしれないけれど、希望が持てますね。

 

 

 

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