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Garminのサービスが一部復旧 一部の機能に制限あり

機材情報
Photo by Mael BALLAND on Unsplash
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Garminのサービスが全体的にダウンしているが、これはロシアに拠点を置くサイバー犯罪グループEvil Corp(別名Dridexギャング)による犯行だと言われている。

 

サービスダウンから4日たって、Garmin Connectの機能などが一部復旧している。

7月27日午後からSTRAVAのシステム状況を見ても、Garminからのアップロードが回復していることが確認されている。

 

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Stravaのシステム状況

https://status.strava.com/#day

Stravaのシステム状況7月27日 

Stravaのシステムを見ても、7月27日月曜日の午後からGarmin Connectからのアップロードが回復しているのがわかる。

Stravaによると、Garminのシステムダウン中に手動でアップロードしたアクティビティについて、再度Garmin Connect経由でアップロードしてもStrava側で重複して記録されることはない、となっている。

ただ、ユーザーによってはGarmin Connectでデータが送れないというユーザーおり、完全ではないようだ。

 

Stravaのサポートサイトでも

Garmin Connectがサービスを再開し、遅れた活動がStravaへのアップロードを開始しました。
これは自動的に行われます。ボリュームを考えると、これには1週間以上かかる場合があります。

と、Gaminの停止について随時情報を公開してくれている。

 

なお、Stravaのシステム状況はこちらで確認できる。

 

Garmin側の復旧状況

Garminのシステムの状況は、こちらで確認可能。現在の復旧状況を教えてくれる。

https://connect.garmin.com/status/

これを見るとGarmin Connectの項目はLIMITEDのマークとなっており、完全ではないが一部復旧しているのがわかる。

これがONLINEとなれば、完全に復旧だ。

 

プラットフォーム以下のFeaturesの状況で気になるのはStravaの機能。これを見ると

  • Strava Beaconの統合は機能しています。
  • セグメントはデバイスと同期するためにキューに入れられています。
  • デバイスへの同期のためにキューに入れられているルート。
  • アップロードされたアクティビティはStravaに送信されていますが、送信が遅れる可能性があります。

 

一番下にあるように、Stravaからの送信が遅れる場合があり、まだ完全ではないのでONLINE表示にはなっていない。

Stravaのサポートサイトの情報でもあるように、アップロードに時間がかかるということですね。

ルート機能とかは、使えないですが日々のアクティビティのアップが使えるようになってきたのは朗報。

とりあえず、順次回復していくようなので一安心となるかな。

 

Garminが声明を発表。公式にサイバー攻撃を認める。

 

 

 

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