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2025 ブエルタ・ア・エスパーニャ第4ステージ 苦難を乗り越え初のマイヨロホ

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Photo credit: Ronan Caroff on Visualhunt
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第2ステージ3位、第3ステージ優勝、そして第4ステージでダヴィ・ゴデュはついに総合トップに。

これはタイム差なしでスタートしたヨナス・ヴィンゲゴーがステージ42位、ダヴィ・ゴデュが24位でゴールしたことでつかんだリーダージャージだ。

困難な時期を乗り越えてのマイヨロホ着用だ。

 

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苦難を乗り越えて

 

Groupama – FDJのダヴィ・ゴデュは、Netflixのツール・ド・フランスの栄光の彼方でもチームのエースとして取り上げられていた。チームからの期待、フランス国民の期待。

2022 ツール・ド・フランスでは総合4位となっており期待されるのは当然のことだ。

2024年シーズンは、ティボー・ピノが引退。若手のレニー・マルティネスが台頭してきたためにエースの座を脅かされているような感じもした。実際レースでは、レニー・マルティネスのアシスト的動きをしていると感じる場面もあった。

ダヴィ・ゴデュは、2024 ツール・ド・ジュラ サイクリングで、2022クリテリウム・デュ・ドーフィネ第3ステージ以来の2年振りの勝利をあげた。

 

だが、2024 ツール・ド・フランスでは期待されたレニー・マルティネスと共に不調をあらわし、総合65位と惨敗。コロナからの回復が万全ではなかった。

 

続く2024 ブエルタでは復調。トップ10に3度入る好調な走りで総合6位となる。さらに、ツアー・ルクセンブルグの第5ステージで単独ゴールして今シーズンの2勝目をあげる。

 

タデイ・ポガチャルが独走したシーズン最後のモニュメント、イル・ロンバルディアでも9位に入ってシーズンを終えた。

期待された2025年シーズンは、ツアー・オブ・オマーン第3ステージで勝利。

 

最終ステージで3位となり、総合3位で終えていた。その後、トレーニング中に野良猫に接触して転倒。続くストラーデビアンケでも落車でリタイヤ。

そして、ティレーノ〜アドリアティコ第2ステージで落車。この時に手首を骨折してしまった。第1中手骨基部骨折ということで手術となっている。

ツール・ド・ロマンディで復帰してジロ・デ・イタリアに。しかし、ここでも第7ステージで落車して手の腱が見えるほどのケガを負ってしまう。

 

だが、ダヴィ・ゴデュはあきらめずジロを完走。ツール・ド・レン第1ステージで、チームメイトのトム・ドネンヴィルト続いて2位。ブエルタに参戦していた。

実に浮き沈みの激しいシーズンを過ごしていたけれど、ここにきてマイヨロホを着用という最高の結果に。エース復権だ。

 

ダヴィ・ゴデュのコメント

チャレンジしてみたかったが、慎重な気持ちもあった。スプリントは危険なものだということは分かっているし、今年もたくさん落車しているからね。最初の目標は慎重に走ることだとみんなに言った。

当初は中間スプリントに参加したくなかったし、マッズ・ピーダスンとフィリップセンが残りのボーナスを獲得できるかもしれないと思っていたから、Burgos Burpellet BHのシヌエ・フェルナンデスが再び逃げてくれたのは嬉しかった。

だが、結局ジュリオ・チッコーネのホイールの中に入ってしまった。最初の3人はマッズ・ピーダスン、イーサン・バーノン、スチュワートだった。ボーナスタイムは取れず、私にできることはなかった。一方、私はすぐにイヤホンでこう言った。まだゴールはあるし、ジャージも手に入る。

ゴールで、ジャージを手にすることは、今日みんながしてくれた仕事へのご褒美だ。ジロで失敗した後、イタリアのステージで優勝し、フランスでリーダージャージを手にしたので象徴的な意味合いがある。

シーズン開幕から僕を支えてくれたチーム全員のことを考えている。彼らは3日前まで僕のレベルに確信を持っていなかったが、僕を信頼してくれた。ジャージを獲得したのは彼らのためだ。

 

ダヴィ・ゴデュはイタリアからスペインに飛行機で飛ぶ。休息日がないとは思ってなかった。第5ステージはチームタイムトライヤルだ。シュテファン・キュングの力を再び借りないといけない。

Groupama – FDJは、Team Visma | Lease a Bikeの4分後にスタートするが、その姿を視界に入れることは出来るだろうか。ただ、Groupama – FDJにとってはステージ優勝にマイヨロホ獲得。すでに大成功している。

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