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Caja Rural – Seguros RGAと契約したフェルナンド・ガビリアが飲酒運転で2年間の運転禁止

海外情報
Image credit: chan
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Movistar Teamとの契約がとれずCaja Rural – Seguros RGAと2026年末までの1年契約となったフェルナンド・ガビリア。

 

しかし、フェルナンド・ガビリアはモナコで飲酒運転で捕まっている。

 

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2年間の運転禁止・2か月の執行猶予付き禁固刑

 

フェルナンド・ガビリアは10月22日に危険運転で逮捕された後、モナコの裁判所に出頭しなければならなかった。

呼気検査の結果、ガビリアの血中アルコール濃度は1.18mg/lであり、モナコでの運転の法定限度である0.25mg/lのほぼ5倍であったことが判明した。

 

フェルナンド・ガビリアは、

「出発前に数時間眠った。運転できると思った。後から考えると、それは間違いだった。私の過ちだ。二度と繰り返さない」と彼は述べたと伝えられている。

 

裁判官はガビリアの違反の重大性を強調。

「あなたは、深夜まで、酔いが醒め、拘留できるほど体調が回復するまで待たなければならなかったほどひどい状態だった。

このライフスタイルは、トップアスリートの生活と両立できると思いますか?」

と裁判官は尋ねたところ、ガビリアは「いいえ、両立できません。それは異常なことだと自覚しています。」と答えたという。

 

推測だけど、契約延長が得られずヤケになっていたのかもしれない。だが、これを日常的にしていたならばアスリートとしては失格だ。

ベルギーでは飲酒運転・麻薬摂取しての運転などの反対キャンペーンをしている。それをアスリートがやってはいけない。

これをCaja Rural – Seguros RGAは知っていたのだろうか。多分知らなかったはず。これを受けてのチームの声明はない。

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