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エッシュボルン・フランクフルト2021 ワールドツアーレースを制したライダーは?

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Photo credit: Jorbasa on Visualhunt.com
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1961年にドイツのフランクフルトの中心部にあるヘニンガービール醸造所によって建設された穀物貯蔵用サイロであるヘニンガートーレンを宣伝するために始まったレース。

メインスポンサーのヘニンガーは、ドイツ南部でのブランド認知度を高め、より大きな販売市場を実現することを望んでいた。

2017年ワールドツアーレースに昇格している。

 

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エッシュボルン~フランクフルト・アム・マイン 187.4km

コースマップ photo eschborn

 

スタートは、ゴールするフランクフルトの北西約15kmにある控えめな町エッシュボルンから。

ビジネス都市フランクフルトの中心部を最初に周回した後、北に向かい、タウヌス山脈のふもとにある中規模の町、オーバーウルゼルの中間スプリントに向かう。

 

コースプロフィール photo eschborn

 

登りは8か所あり、途中同じ場所を周回してマンモスハインの登りを合計4回登る。獲得標高は3,422mにもなるが、ほとんどスプリントで決着されている。

 

  1. スプリントポイント オーバーウルゼル
  2. KOM1 フェルトベルク(11km・4.8%)
  3. KOM2    Ruppertshain(1.3km・8.6%)
  4. KOM3 マンモルスハイン(2.3km・8.2%)
  5. KOM4    マンモルスハイン(2.3km・8.2%)
  6. KOM5    ビルタルヘーエ(2.6km・6.2%)
  7. KOM6     Ruppertshain(1.3km・8.6%)
  8. KOM7    マンモルスハイン(2.3km・8.2%)
  9. KOM8    マンモルスハイン(2.3km・8.2%)
  10. スプリントポイント エッシュボルン
  11. スプリントポイント フランクフルト

 

最後の山岳ポイントのマンモルスハインからゴールまでは40km。スプリンターが戻ってくる時間はあるだろう。

ゴールも6.5kmのサーキットを2周半する。

 

注目されるライダーは

  •  BORA – hansgrohe パスカル・アンカーマン、パトリック・コンラット
  •  Lotto Soudal ジョン・デゲンコルプ、フィリップ・ジルベール
  •  UAE-Team Emirates アレクサンダー・クリストフ
  •  Bahrain – Victorious ディラン・テゥーンス
  •  Team BikeExchange マイケル・マシューズ
  •  Team Jumbo-Visma ディラン・フルーネウェヘン、マイク・テウニッセン
  •  Israel Start-Up Nation アンドレ・グライペル
  •  Alpecin-Fenix ジャスパー・フィリップセン
  •  Trek – Segafredo ヴィンチェンツォ・ニバリ
  •  Team DSM セーアン・クラーウアナスン
  •  AG2R Citroën Team グレッグ・ファンアーヴェルマート
  •  Cofidis, Solutions Crédits クリストフ・ラボルト
  •  B&B Hotels p/b KTM ブライアン・カコール
  •  Team Arkéa Samsic コナー・スウィフト
  •  Movistar Team イバン・ガルシア

前回2019年優勝のパスカル・アンカーマンと2014年から4年連続優勝のアレクサンダー・クリストフ の対決も面白そうだ。  

 

スタート前

ヴィンチェンツォ・ニバリの移籍先はどうなったのかな。全く発表がない。

 

ロットのジョン・デゲンコルプは今シーズン良いところまで行くけど勝利がない。来シーズンからはTeam DSMだ。

 

パスカル・アっカーマンも移籍だけど、ワールドツアーで勝利を持っていきたいところだ。

 

快晴の中スタートを待つ。

 

スタート前に黙とう。

 

5人の逃げ

リアルスタートからスパートがかかる。モビスターのマティアス・イェルゲンセンが仕掛けている。

 

ほとんどすんなりと決まった5人の逃げ。

  1. ルーク・ダーブリッジ (Team BikeExchange)
  2. エリック・レッセル (Uno-X Pro Cycling Team)
  3. マティアス・イェルゲンセン (Movistar Team)
  4. バレエ・ボリス (Bingoal Pauwels Sauces WB)
  5. シモーネ・ヴェラスコ (Gazprom – RusVelo)

 

集団は逃げを容認してまったりと進んでいる。

 

スプリントポイント オーバーウルゼル

バレエ・ボリス (Bingoal Pauwels Sauces WB)が早くからアタックをかけて1位通過。

  1. バレエ・ボリス (Bingoal Pauwels Sauces WB) 3ポイント
  2. マティアス・イェルゲンセン (Movistar Team) 2ポイント
  3. ルーク・ダーブリッジ (Team BikeExchange) 1ポイント

 

KOM1 フェルトベルク(11km・4.8%)

山頂を目指して、シモーネ・ヴェラスコ (Gazprom – RusVelo)がアタック!

 

シモーネ・ヴェラスコは、そのまま1位通過。

 

集団からもアタックが掛かっている。

 

二人は少しだけリードをして終わってしまう。

  1. HÄNNINEN Jaakko (AG2R Citroën Team)
  2. BRENNER Marco (Team DSM)

 

KOM2    Ruppertshain(1.3km・8.6%)

ここも、シモーネ・ヴェラスコ (Gazprom – RusVelo)が1位通過。積極的だ。

 

KOM3 マンモルスハイン(2.3km・8.2%)

ここは、マティアス・イェルゲンセンが1位通過。

  1. マティアス・イェルゲンセン (Movistar Team) 3ポイント
  2. ルーク・ダーブリッジ (Team BikeExchange) 2ポイント
  3. エリック・レッセル (Uno-X Pro Cycling Team)  1ポイント

 

登りで二人が切れてしまい3人となってしまう。

  1. ルーク・ダーブリッジ (Team BikeExchange)
  2. マティアス・イェルゲンセン (Movistar Team)
  3. シモーネ・ヴェラスコ (Gazprom – RusVelo)

 

KOM5    ビルタルヘーエ(2.6km・6.2%)

タイムは最大6分あったが、すでに1分35秒に迫られている。

  1. シモーネ・ヴェラスコ (Gazprom – RusVelo) 3ポイント
  2. ルーク・ダーブリッジ (Team BikeExchange) 2ポイント
  3. マティアス・イェルゲンセン (Movistar Team) 1ポイント

 

KOM7    マンモルスハイン(2.3km・8.2%)

先頭は残り60.6kmで吸収されてしまう。

 

集団はバラバラになって通過。

先頭通過は、ルカ・メズゲッツ(Team BikeExchange)。

 

下りで抜け出たのは、二人。

  1.  ディラン・トゥーンス(Bahrain Victorious)
  2. クリスティアン・スカローニ(Gazprom – RusVelo)

 

二人は下りで追いつかれてしまう。残り51kmでタイム差は45秒しかない。

 

先頭は、16人。かなり人数がいるのだけど、タイム差は40秒から23秒まで縮まった。

 

集団が迫ってきた所で、二人が先頭から飛び出す。スカローニはまた逃げている。

  1. ゲルオク・ツィンマーマン(Intermarché – Wanty – Gobert Matériaux)
  2. クリスティアン・スカローニ(Gazprom – RusVelo)

 

後続はあきらめて捕まったが、二人はギリギリまで頑張る。

 

残り2周の周回コースまで帰ってきた。だが、集団はすぐ後ろだ。

 

二人は、残り9kmで捕まる。

 

ゴールに向けて各チームが激しく位置取り争いをする。

 

ゴール前では、マイケル・マシューズのためにTeam BikeExchangeが先頭を引く。

 

UAE Team Emiratesもアレクサンダー・クリストフのために引く。

 

最後の追い込みだ。ルカ・メズゲッツが先頭を引いていたが、マイケル・マシューズの姿が見えない。

 

Alpecin-Fenixは、アレクサンダー・クリガーがジャスパー・フィリップセンを解き離す。

 

先頭は、ロットのジョン・デゲンコルプだ。

 

ジャスパー・フィリップセンが伸びてきた。

 

最後は、ジャスパー・フィリップセンだ~!

本当に凄いブローチームだ。ワールドツアーレースも制してしまった。

ジャスパー・フィリップセンは、ゴール後に

どうやって管理したのかわからない。途中で本当に苦労した。最終ラップでもけいれんを起こし、全力疾走は考えてなかったが、アドレナリンのおかげで参加でき、フィニッシュが見えたときもジャンプがあった。

丘では空虚で疲れを感じたが、チームメートは一緒にいて、私を励ましてくれた。

これは非常に重要な勝利だ。私は今シーズン、またこれからの数年間に向けて大きな一歩を踏み出した。これはまた別の大きな勝利だ。

 

フランダース選手権に続いて連勝。今シーズン7勝目となり、飛躍のシーズンとなった。

 

こちらはハイライト動画

 

リザルト

RnkRiderTeamUCIPntTime
1
 PHILIPSEN Jasper
Alpecin-Fenix3002004:28:03
2
 DEGENKOLB John
Lotto Soudal250130,,
3
 KRISTOFF Alexander
UAE-Team Emirates21595,,
4
 PASQUALON Andrea
Intermarché – Wanty – Gobert Matériaux17580,,
5
 ACKERMANN Pascal
BORA – hansgrohe12070,,
6
 GARCÍA CORTINA Iván
Movistar Team11560,,
7
 LAPORTE Christophe
Cofidis, Solutions Crédits9550,,
8
 TEUNISSEN Mike
Team Jumbo-Visma7544,,
9
 MATTHEWS Michael
Team BikeExchange6040,,
10
 WRIGHT Fred
Bahrain – Victorious5036,,
11
 SKAARSETH Anders
Uno-X Pro Cycling Team4034,,
12
 BEULLENS Cédric
Sport Vlaanderen – Baloise3532,,
13
 SWIFT Connor
Team Arkéa Samsic3028,,
14
 VAN POUCKE Aaron
Sport Vlaanderen – Baloise2524,,
15
 CHEVALIER Maxime
B&B Hotels p/b KTM2020,,
16
 GAUTIER Cyril
B&B Hotels p/b KTM2016,,
17
 TOUZÉ Damien
AG2R Citroën Team2014,,
18
 VAN AVERMAET Greg
AG2R Citroën Team2012,,
19
 ROTA Lorenzo
Intermarché – Wanty – Gobert Matériaux2010,,
20
 GOLDSTEIN Omer
Israel Start-Up Nation209,,

2位となったジョン・デゲンコルプはゴール後に泣き崩れていたが、これもレースだ。また、チャンスはある。

 

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