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ジョン・デゲンコルプが Lotto Soudalから古巣のTeam DSMに移籍

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Photo credit: Nathalie05 on Visualhunt.com
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Lotto Soudalのジョン・デゲンコルプは、上記の写真のように元はTeam Giant – Shimanoで走っていた。

Team Giant – Shimanoの現在のチーム名は、Team DSM。

つまり、ジョン・デゲンコルプは、5年振りに古巣のチームに戻ることになる。

 

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3年契約

 

ジョン・デゲンコルプは2011年HTC-High Roadでプロキャリアをスタート。2012年Argos – Shimanoに移籍してからの活躍は凄まじい。

2012ブエルタ・ア・エスパーニャではステージ5勝をあげる大活躍をする。2012年は通算12勝をあげるキャリアハイの成績をおさめている。

その後も勝利を積み重ね、これまで通算48勝をあげている。だが、2016年に1月にスペイン・マヨルカ島でトレーニングキャンプでの練習中のこと。

Giant-Alpecinのチームメイト5人の選手と共に、旅行者の運転する車と交通事故にあい大ケガをしてしまう。

逆走してきた車に撥ねられ、大腿、前腕、唇に負った傷の縫合手術。左手人差し指の負傷と前腕の骨折。人さし指が千切れかけるほどの大怪我。

この年のシーズン前半を棒に振っている。

復活するには、多くの年月がかかった。ツールで再び勝利するのに2年の歳月がかかった。

 

2017からのTrek – Segafredoで3年間走り、2020年からLotto Soudalで2年間走った。

最近は、勝利数も減ったが、Team DSMではこれまでの経験を生かしてロードキャプテンとして若いチームを引っ張ることになる。

 

チームの立て直し

 

ジョン・デゲンコルプは、ツイッターで

みなさん、こんにちは。来シーズンには戻ってくるよ。私たちは偉大な歴史を共有している。偉大な思い出、偉大な勝利。この文化の中に再び身を置くことを楽しみにしている。

 

Team DSMは、次々と選手が流失していく。

Sunwebの時から言うと、トム・デュムラン、サム・オーメン、ジェイ・ヒンドレー、マイケル・マシューズ、ウィルコ・ケルデルマンとチームの顔ともいうべきライダーが去っていく。

厳しいチーム事情があるが、3年契約なので2024年までチームは存続するこが決定している。是非、チームの立て直しをはかって貰いたい。

現在32歳のジョン・デゲンコルプは、最後の集大成としてチームに貢献することになる。

 

 

 

 

 

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