オリンピック個人タイムトライヤルで見事に復活した走りを見せてくれたプリモッシュ・ログリッチ。
ツールを失意のうちにリタイヤしたが、ブエルタでは3連覇を目指す。
さあ、プリモッシュ・ログリッチの連覇を守るライダーを見てみよう。
ブエルタのメンバー
🇪🇸 #LaVuelta21
Buenos días! Get on the Vuelta train🚂
Our team for this year’s @lavuelta ⏬ pic.twitter.com/CEdCs8Ddfm
— Team Jumbo-Visma cycling (@JumboVismaRoad) August 5, 2021
1. Primož Roglič(プリモッシュ・ログリッチ)
2. Koen BOUWMAN(クーン・ボウマン)
3. Robert Gesink(ロベルト・ヘーシンク)
4. Lennard HOFSTEDE(レナード・ホフステッド)
5. Steven Kruijswijk(ステファン・クライスヴァイク)
6. Sepp Kuss(セップ・クス)
7. Sam OOMEN(サム・オーメン)
8. Nathan VAN HOOYDONCK(ネイサン・ファンフーイドンク)
ロベルト・ヘーシンクは、ツール・ド・フランス第3ステージで、ゲラント・トーマスと共に落車。鎖骨骨折したが、ブエルタで復帰だ。
山岳アシストとしては、ステファン・クライスヴァイクとセップ・クス、サム・オーメンがあたる。ステファン・クライスヴァイクもツール第17ステージでリタイヤしているので、雪辱を果たしたい。
平坦部分の担当は、ネイサン・ファンフーイドンクとレナード・ホフステッドが務める。ワウト・ファンアールトは、ツアー・オブ・ブリテンでエースを務める。
タデイ・ポガチャルがブエルタに出ないというから、ライバルはエガン・ベルナルとなりそう。
エガン・ベルナルはジロを制覇したけれど、腰には不安が残る。ベストでないとTTも良いタイムが出せないので、勝つならば山岳でリードしないといけない。
果たして、プリモッシュ・ログリッチを引き離すほどの走りをベルナルが見せれれば良いけれども、どうなるかな。
現在、ブエルタ・ア・ブルゴスをアダム・イェーツとエガン・ベルナルは走っているけれども、アダム・イェーツは第1ステージの落車の影響がかなりありそうだ。
あと1週間あまりで、イネオスの二人が回復出来ないとログリッチの敵はいなくなりそうな感じだ。
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