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Deceuninck-QuickStepは、クリンチャータイヤでロンド・ファン・フラーンデレンを走る!

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クラシックの王様、ロンド・ファン・フラーンデレンが4月4日に開催される。

Deceuninck-QuickStepの出場メンバーは、クリンチャータイヤで試走をしている。レースでも、そのままクリンチャーで走るようだ。

ジュリアン・アラフリップは2020ツール・ド・フランス第2ステージでは、Alpinist CLXクリンチャーホイールにSpecializedのクリンチャータイヤTurbo Cottonで走って優勝している。

今回、ロンド・ファン・フラーンデレンで使用するのは、28mm幅のクリンチャータイヤTurbo Cottonで走るようだ。

 

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クリンチャーの選択

試走からクリンチャーを使用して走る出場メンバー
 
 
 
 
 
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 QuickStepはSpecializedプレスリリースで以下のように述べている。

1年間のテストの後、すでに数年前にTTでクリンチャーをレースすることを最速の選択肢として、2021年に、あらゆるタイプのレース用のクリンチャーを使用することを決定した。

広範なテストから収集したデータに基づいて、要求の厳しいフランドル・クラシックでも最速のセットアップがあることを知って、選択に非常に満足できるレベルに到達した。

クリンチャーのパフォーマンスと新世代のRovalホイールとの組み合わせは完璧だ。

このプロセスに携わるスタッフとライダーは、スペシャライズドと共同で開発したこのパスを実現するための作業に非常に満足している。

 

Bora-​​HansgroheとDeceuninck-Quickstepは、1月に、石畳のクラシックを除いて、クリンチャーでレースをすることを発表していた。

 

 
 
 
 
 
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アラフィリップは金曜日にTurbo Cottonタイヤを使用して試走している。このタイヤは、320TPIポリコットンケーシングと「専用のグリプトンコンパウンドとブラックベルトのパンク防止」を備えている。

Deceuninck-QuickStepはRoval Rapide CLXホイールを使用する。このホイールはクリンチャー専用となっている。

チームは、おそらくラテックスチューブでTurbo Cottonタイヤを走らせるはずだ。それらは、軽量のブチルインナーチューブより低い転がり抵抗を提供してくれる。

スペシャライズドによれば、Turbo Cottonは、石畳用に設計された他のタイヤと比較して、転がり抵抗が20%減少し、減衰が15%減少すると言う。

果たして、Deceuninck-QuickStepはロンド・ファン・フラーンデレンで結果を出すことが出来るのか?

クリンチャーを使用することで、パンクした際のトラブルはないのか、その点についても注目しておきたい。

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