キャノンデールは、EF Pro Cycling向けの新しいチームバイクを発表し、1月21日から開催されるTour Down Underに参戦する。
チームバイクとなるCannondale SuperSix EVOがSNSで公開されているのだが、このカラーリングがカッコイイ!
EF Pro Cyclingは、2020シーズンに向けてユニフォームも少し変更しており、カラフルなジャージに合わせてバイクもカッコよくカスタムペイントされた感じだ。
Cannondale SuperSix EVO
昨年登場したCannondale SuperSix EVOにEF Pro Cyclingのメンバーは乗ることになるが、昨年と違うのはカラーリング。
昨年のバイクはかなり控えめに見えてしまうほど今年のバイクはカラフルだ。
昨年、アルベルト・ベッティオルが乗ったCannondale SuperSix EVOが上の写真のものだ。
再度、今年のカラーリングのCannondale SuperSix EVOを見てみよう。
いや~、全然違いますね。明らかに2020年バージョンはカッコいい!
新しいペイントジョブは、フレームの上半分にピンクの縞模様のグラフィックが施されており、ライダーが着用する最新のRaphaチームジャージデザインを模倣している。
このバイクに乗ったEF Pro Cyclingのライダーを早く見てみたいですね。
さすがは、アメリカのチームという感じが出てきました。ボトルのカラーとも相まって結構斬新なデザイン。
Cannondaleのロゴは、昨年変更されている。ダウンチューブにあるロゴは普通の字体になっている。
ヘッドマークはどうなんだろう? 変わったのかな? 誰か知ってたら教えて下さい。
今年の仕様は、カスタムと思われるものを使用したShimano Dura-Ace Di2グループセットと、リアメカ用のピンクのダイレクトマウントハンガーが含まれている。
キャノンデール独自のHollowgram SiSL2クランクセットは、Power2MaxパワーメーターおよびFSAチェーンリングとペアになっており、重量を節約することはない。
Visionは、ワンピースのカーボンファイバー製ハンドルバーも提供。
サドルは、イタリアのブランドPrologo。シートポストは、もちろん、フレーム専用に設計されたキャノンデール独自のカーボンポストとなっている。
ホイールはFSAのパートナー企業であるMetronホイールが使われ、多分40mmモデルだろう。ブレーキは昨年はリムとディスクが混在していたが、今シーズンもライダーによって違うのだろうか?
EF Pro Cyclingが使用するバイクは、どちらもカスタムペイントされている。
Cannondale Aero SystemSix
キャノンデールの統合パワーメーターがあり、FSAチェーンリングとSpeedplayペダルが組み合わされている。
Speedplayがついているがスポンサーとなったのだろうか?
ピンクのリアディレーラーハンガーが目立つ!
EF Education First Pro Cyclingチームバイク スペック
- フレーム/フォーク:Cannondale SuperSix / Cannondale SystemSix Hi-Modバージョン
- グループセット:Shimano Dura Ace R9150 Di2 11スピード
- ブレーキ:Shimano Dura Ace油圧ディスク
- パワーメーター:Cannondale SiSL2 / Power2Max NG
- ホイール:Vision Metron
- タイヤ:Vittoria Corsa G2.0
- ハンドルバー/ステム:Vision Metron 5D統合カーボンバー/ステム
- バーテープ:プロロゴ
- シートポスト:キャノンデールSAVEカーボン
- サドル:Prologo
- ペダル:Speedplay
- 付属品:Tacx Ciroボトルケージ/ Tacxボトル
早くチームジャージで走っている所が見てみたいですね!
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