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リハビリ日誌 大学生に引き倒される!

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Image by robtowne0 from Pixabay
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乗るべきか、乗らざるべきか?

2日前に久々に下界に降りて走った50kmの疲れがまだ残っていた。

普段のリハビリ周回の2倍程度の距離なのに、なんでこんなに疲れがとれないの?

しかも、昨夜は9時間も寝ていたのに~。

しかし、台風ハズカムなので明日からは雨が降ると予報が出ている。3日も乗れないのは精神衛生上よくないし、負けたように感じるので走ることに。

 

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わずかに距離を伸ばす

昨日と変わって、今日は最初から向かい風。

だが、考えようによっては向かい風だと25km/hを維持しようとしたら、常に120Wくらいは出しておかないといけない。

すぐにさぼる私には良いかもと思って頑張る。頑張っても120Wが精々なんですけど(^^;

 

馬坂からの300mの下りから、40km/hで維持する練習を一昨日に続いてしてみる。

今回は真面目に測ってみると、1秒、2秒、3秒、4秒、5秒目でメーターを見るとすでに40km/hを下回っていた( ;∀;)

なんと、2日間と全然変わってないじゃん。まー、こんなもんだろう。

 

今日は、2日前よりも距離を5キロ伸ばして次の橋で折り返し。次回は、更に5km伸ばしたいかも。

 

補給食も賞味期限が切れているので、さすがに食べておこうと思って食べた。

そういえば、昔この補給食でどこまで走れるかバカな実験をしたような記憶がある。

 

 

しかし、疲れが残っているのか結構きつかったなあ~。

 

突然ぶち抜かれる

なんとか旧市内まで帰ってきて、河川敷に出ると追風だったのか30km/hまでペースを上げて走ることが可能に。

気持ちよく、30km/hという超高速スピード(当社比)で悦に入って走っていると、突然右側から自転車乗りにぶち抜かれた。

 

挨拶なしに、抜かれるのは宣戦布告の合図だ!

 

咄嗟に反応して、後ろから見ると運動靴にリュックサック。これは高校の自転車部だと思って追走。しかし、運動靴で40km/hオーパーとは。

しばらく走っていると信号で止まったので話かけてみると。

 

高校には自転車部はなかったけれど、自転車部と一緒に練習していた大学1年生だった。ホイールはフルクライムレーシング。

バイクはメリダのアルミフレームと言っていたからSCULTURA 700かな。ただ、ディスクブレーキではなかったので少し前のフレームか?

9000系のDura Aceが欲しいと言っていたので、コンポは105のままだろう。

 

素性がわかったので、安心して後ろにつくことに。

引いてね

と、言って後ろで待機。

 

馬力が凄い

ビンディングじゃないし、ホイールも重いので~と色々な自転車あるあるを言っていたが、走り出すと速い!

だが、2.8kmの河川敷のTT区間では最初は40km/hオーバーで走っていたけど、流石に中盤から落ちた。

最初は、先頭交代したら自分が終わっちゃうよなと思っていたけれど、交代。

42km/hペースで引いていると、後ろから「昼飯食べたばっかりなんですよ~」と叫び声が~。

2回目の先頭交代からは自分が最後まで引いてペースを落としてav38.1km/h。

後ろについていて、最高スピードは45.4km/hにマックスパワーは589W出ていたので、どんだけ~と言ったパワーだ。運動靴ですよ~。

 

間違いなく、ビィンディグシューズだったら追いていかれている。まあ、ビィンディグ゛たったら最初から追いかけんけどね(^-^;

 

帰りはダラダラペースでしゃべりながら帰った。

自転車乗りの良いところは、趣味が同じというだけで年齢も職業も関係なしに、話が続くことだ。

話していると、高校3年生の時には平地で60km/h。1,150W出していたというから、凄い脚力の持ち主だとわかった。

彼が、高校生の時に出会わなくて良かった(^-^;

 

しかし、人間いざとなると力が出るもんですね。今回は後ろについていたので走れたのだけど、一人だったら絶対に出せないペースで走らせて貰った。

やっぱり、最後は人と走って無理やりスピードを上げて身につけるしかない。けど、コロナもあるし中々、グループ練習はねえ~。

しかも、ある程度は先頭交代出来ないと話にならないし。けど、人と走るのはやっぱり楽しい!

しかも、限界に近いスピードで走り続けるのは面白い!

いつの日か、朝練に復帰出来るように少しずつで良いので体力とスピードを身に着けていきたいと感じた一日だった。

ただ、明日はたぶん起きれない(^^;

 

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