ツール・ド・フランスは第2週が終了。休養日には獲得賞金の発表がある。
第1週は、Soudal – Quick Stepが一番稼げていないという事態に。
第2週では、ジュリアン・アラフィリップが2回逃げている。ただ、逃げてもポイントを取ったり、敢闘賞を獲得したりしないと賞金額は増えない。
第2週までで、最も稼いだライダーとチームはどこだ?
第2週獲得賞金ランキング
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— Jasper Philipsen (@JasperPhilipsen) July 13, 2023
- ジャスパー・フィリップセン: 57,600 euro(約900万)
- タデイ・ポガチャル: 35,880 euro(約560万)
- ワウト・ファンアールト: 27,120 euro(約420万)
- ヨナス・ヴィンゲゴー: 20,020 euro(約400万)
- アダム・イェーツ: 19,550 euro(約300万)
- マッズ・ピーダスン: 16,180 euro(約250万円)
- ジェイ・ヒンドレー: 16,170 euro(約250万円)
- カルロス・ロドリゲス: 15,310 euro(約238万円)
- ミハウ・クフィアトコフスキ: 14,770 euro(約230万円)
- マイケル・ウッズ: 14,610 euro(約227万円)
やはり、ステージ4勝をあげているフィリップセンがトップ。それをタデイ・ポガチャルが追い上げている状態だ。
ステージ優勝しないと、ランキングには中々顔を出してくることも出来ない。では、チームランキングはどうだろうか。
第2週チーム獲得ランキング
トップは変わらずAlpecin-Deceuninck。Soudal – Quick Stepは、なんとかビリから脱出している。
変わって最下位となったのは、Team dsm – firmenich。エースのロマン・バルデは落車でリタイヤしてしまった。あとは、サム・ウェルスフォードがスプリントで勝利を狙うくらいか。
賞金は、山分けとなるので、頑張らないとスタッフ、ライダーの小遣いも増えない。最終週でどうなるのか、見ものですね。
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