2021年にMitchelton-ScottからIsrael – Premier Techに移籍したダリル・インピー。
37歳となったベテランロードキャプテンは、さらに1年チームで走ることになった。
1年契約
✍🏼 Daryl Impey signs on for another year with IPT.
🎙️ “Missing out on the Tour de France made me hungry to keep racing.”
We are very happy to announce that @darylimpey will stay with the team next year as well. Read more here: https://t.co/U1IEqRUJtM pic.twitter.com/RGHlcDTkQy
— Israel – Premier Tech / Israel Cycling Academy (@IsraelPremTech) August 9, 2022
ダリル・インピーは、2022ツール・ド・スイス第4ステージで逃げ切り勝利を上げた。
キャリア30勝をあげているが、勝利したのは2年振りのこと。まだまだ健在ぶりをアピールしたと言った感じか。
直前のコモンウェルスゲームズのロードでも2位となっており、スプリント力も衰えていない。
ダリル・インピーは、ロードキャプテンとして来シーズンは、ツアー・ダウンアンダーから出場を希望している。
さらにチームは、南アフリカ選手権での勝利も期待しているのではないだろうか。優勝すればロードでは100UCIポイント、個人タイムトライヤルでは50UCIポイントが獲得できる。
ワールドツアーランキングで下位に低迷するIsrael – Premier Techにとっては、UCIポイントを獲得できる選手は重宝される。
ロードキャプテンとして、来シーズン、チームを引っ張る責任は重い。
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