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発火するかもしれない危険な電動自転車充電器がAmazonとeBayで再び販売されているのを発見

機材情報
UnsplashHimiway Bikesが撮影した写真
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1週間ほど前に、東京の新宿で電動自転車のバッテリーが発火したというニュースがあった。

乗っていた女性は「バッテリーは純正品ではなく通販で買った中国製品」という趣旨の話をしていた。

純正のバッテリーは確かに高い。どうしても安いものを買いがちだけど、思わぬ落とし穴があるので注意しないといけない。

 

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中国製の互換バッテリー

英国の日刊紙ガーディアンによると、Amazon、eBay、Wish.com、AliExpressで「非常に危険な」電動自転車充電器が販売されているのを発見し、すべてのサイトがその後、関連する出品を削除またはブロックしたと発表した。

電動バッテリーの場合、充電中に火災が起きるという事故も多数発生している。

 

バッテリー火災については、日本では事故を聞いたことはないけど、海外では頻発しているのが現状だ。バッテリーではなくて、充電器のほうも危険。

ガーディアン紙は、Amazon や eBay で購入した充電器のプラグを開けたところ、ヒューズが入っていないことがわかったという。

「オンラインマーケットプレイスは、自社のプラットフォーム上にある標準以下の危険な製品を把握できていない。私たちが発見した充電デバイスはどれも、一般に販売されるべきものではありませんでした。」

 

伝えられるところによると、Amazonは5台の充電器を撤去したが、これらはすべてクローバー型のプラグが付いている中国から輸入されたもの。

中国のWish.comから削除された機器の中には、5.36ポンド(約930円)で販売されていた中国製のスクーター充電器も含まれていた。

Amazonの広報担当者は、同社が「非準拠のクローバー型プラグを備えた同様の商品が出品されている場合は削除する」と述べている。

また、eBayはすでに「この問題に取り組むためのプロセスを強化している」と述べている。

 

以下は、Amazonで電動自転車バッテリーを検索すると出てきた製品。

互換性バッテリーとなっている製品は、発火とかしたら、保証も何もないので純正のバッテリーを使ったほうがいい。

ちなみに、現在以下の商品は入荷の見込みがないとなっている。

Panasonic 電動アシスト自転車互換バッテリー 25.2V 20AH NKY582B02へ互換
DTD
純正品充電器へ対応 自転車の液晶モニターに純正品のバッテリーと同様に数値表示できます。

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