これまで使っていたツールボックスのフタが走行中にはずれて落ちてしまいました。
走った道を捜索したのですが当たり前のように見つかることはなく~(涙)
そこで、新しいツールボックスを買うことに。これが私の使用目的にぴったりとあっていたので助かったかも。
これまでのよりもかなり長くなったけど、便利になったので紹介。
ゼファールのZ BOX L
フカヤ産業で取り扱っている製品なのですが、MADE IN FRANCEとなっています。
ゼファールとは
空気入りタイヤが発明された当時、プレスタバルブ(フレンチバルブ)を開発したのが、
プトレ=モラン社(ゼファールの前身)といわれています。
本家のホームページを見ると、ミドルの長さのZ BOX Mもありました。
製品概要
色はシンプルにブラックです。長く使うものだから傷が目立たないのは良いと思います。
中間パーツを取り外すことによりコンパクトサイズのツールBOXとしても使用可能な2in1構造。
- サイズ: 250mm
- 容量: 0.8ℓ
- 重量: 130g
外観を比べてみる
これまではOGK Kabutoのツールボトルを使ってました。
高さ比較
- OGK 140mm
- ゼファール 185mm
ゼファールのほうが、短い状態でも45mmも長いです。
この状態で使用しても十分な容量あります。
約600mL入るので十分ですね!
比較その2
- OGK 140mm
- ゼファール 250mm
全部つなげると、容量800mlありますから、相当なツール類が詰め込めますね。
WOタイヤならば、チューブとかも入りそうです。
中間ボトルの使い道は
中間ボトルですが、取外し可能となっています。
底にフタがついていて、このフタを取り除くと長い1本の筒になります。
小銭を入れたりとか、すぐに取出したいものを入れておくと便利だと思います。
私の使い方
夏場にロングに出かける時に、呼びのタイヤをもう1本こんな感じで入れておこうと思います。サドルの下にも1本タイヤをつけているので、これで2本です。
さらに、シーラントもあるので大丈夫ではないかと。
通常走行は短いサイズで十分です。
この状態の時には、中間ボトルのフタはつけてません。
1本の筒状態にしてあります。
夏場は、ユニフォームのポケットにタイヤを入れていたのですが、これで落ちる心配もなくなりました。
実際の見え方
携帯空気入れも黒なので、まあまあ ですかね^^;
追記 気温差で役に立つ
5月でも、朝は7℃。昼間は27℃。と気温差が20℃ある場合。
困るのは、寒い時にきていた服ですよね。
ジャージのポケットに入る服やアームウォーマー・レッグウォーマーなどは限りがあります。
そこで、考えたのはこのツールボトルを一番長い状態にして使うことです。
一番かさばる、ウインドブレーカーを入れました。
こうすると、ジャージのポケットが一つあきます。結構便利です。空気抵抗は増えますけど(笑)
OGKツールボトルの紹介
ついでに、OGKカブトのツールボトルの紹介もしておきます。
450mlあるので、通常ははこれくらいの大きさでも携帯工具なら十分に入りました。
中底にスポンジクッションがあります。中の工具の音がカタカタ鳴らないように工夫されています。ふたにもスポンジクッションがありました。
- 容量は450ml・MADE IN TAIWAN
- 本体:ポリエチレン・ふた:ポリプロピレン
- 耐熱:70℃・耐冷:-10℃
フタさえ、飛ばなきゃ、問題なかったんですけど(笑い)
汚れを考えると黒系統が良いかもしれません。フレームにあう色でもいいかも。
まとめ
前々から、フタがなかったので雨の日など困ってました。携帯工具をビニール袋の中に入れてしのいでました。でも、底にカビがはえるのでよくないですよね。
今度からはメイドイン おフランスのツールボトルで快適になりました。
携帯用工具とか予備タイヤとか持ってないと、それこそ走れなくなるので必需品だと思います。
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