クリス・フルームは、手術により肘のボルトと大腿骨のプレートを取り除いた。
そのプレートをツイッターで投稿していたのだけど凄い大きさ!
こんなにでかいのが入っていたのかと思うほどだ。
大腿骨の血行を良くする治療
フルームが大腿骨に入っていたプレートを見せてくれている。どれだけヒドイ骨折だったかが、わかるとんでもない大きさのプレートだ。
入院しているフルームだが、プレートを取り除いた大腿骨に新たな治療をしているようだ。
どうも、投稿されたツイートを見るとカッピングと言われる療法を施しているように見える。
Another day, another physio session 🥵
The work never stops 👊 #RoadtoTDF2020 #roadtotokyo2020 pic.twitter.com/bhqeCKBGLb— Chris Froome (@chrisfroome) November 11, 2019
リオデジャネイロオリンピックでは、水泳選手などがこの吸盤のアザをつけているのが良く目撃された。
最近では、美容でもカッピングが使われているようでセレブな方々が使っていることでも有名。
日本では吸い玉と呼ばれることもある療法だ。
カッピングは対象部位に血液を集め、痛みを和らげたり、使い過ぎた筋肉の回復を早めたりする効果があるとされる。
カッピングには偽薬(プラシーボ)と同様の効果しかないことを示した2つの小規模実験結果もあるが、良くわかってはないようだ。
カップの形のあざが残ることが多いのは、カッピングによって皮膚が吸い上げられることで毛細血管が切れるからという説もある。
同じ部分の皮膚が長期間にわたって繰り返し損傷を受けると…その部分の皮膚が死んでしまう場合もあるとの説も。
ただ、フルームも治療として行っているので効果はあるんでしょうね。
新たな情報があればまた追記します。
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