TOYOTAとトレックセガフレードのパートナーシップは2019年から始まっていたが、今回更に強化されることになった。
2019年に締結されたスポンサー契約では、16台のトヨタ・カローラ・トレックエディションがチームカラーを身にまとい、レースに出入りしていた。
今回は更に、TOYOTAのロゴマークがチームジャージに表示されることになった。
肩口にTOYOTAのマークが
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TOYOTAのロゴは、8月1日のストラーデビアンケから登場する。
TOYOTAといっても、日本のTOYOTAがメインではなく、イタリアのトヨタ自動車がその役割をになっている。
ロゴ自体は、肩口に小さく入っている程度だけど。わかりにくいので拡大した写真を見てみると。
ヴィンチェンツォ・ニバリの肩口にTOYOTAとはいっている。あんまり大きくはいっている訳ではないんですね。
大々的にスポンサーとして、資本提携している訳ではないのでNTT Pro Cyclingのように日本人選手がチームに入るという訳でもなさそうだ。
車を見ても、TOYOTAのロゴはどこにもない。車を見てトヨタカローラだとわかる人はいるんだろうか?
まあ、海外だから逆に日本の車は目立つのかな?
私も、トヨタカローラに乗っていたことがあったけど、この車がカローラだとは全然わからなかった。
トヨタとトレックは2019年2月、1.8Lまたは2.0Lフルハイブリッド電気エンジンを搭載したカローラツーリングスポーツの『カローラ トレック』をジュネーブモーターショーで発表したことで、両社は手を組んだ。
パートナーシップの中心にあったのは、環境にやさしく、顧客のためにアクティブなライフスタイルを実現する補完的なモビリティの提供を共有したいという2つのブランドの思いだった。
ブエルタ・ア・エスパーニャ2019で新旗手としてデビューしたトレック・セガフレード。
16台のカローラトレックに加え、2台のバン・プロエース・ヴェルソを擁している。今度からレースでは少し注目して見ておきたい。
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