ダニイル・フォミニフは、2019アジアTTチャンピンでカザフスタンTTチャンピオンにも2度輝いているタイムトライヤルスペシャリスト。
ダニイル・フォミニフは2020年シーズン、アジア最速の男としてチーム7年目となる再契約を行った。
Daniil Fominykh
Daniil Fominykh stays with Astana Pro Team! 🇰🇿🇰🇿
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— Astana Pro Team (@AstanaTeam) November 8, 2019
ダニイル・フォミニフは、2014年コンチネンタルチームのContinental Team Astanaからワールドツアーチームに昇格。
2014年に、1回目のカザフスタンTTチャンピオンを獲得した。2018年に2度目のカザフスタンTTチャンピオンを獲得。
2018年4月にウズベキスタンで開催されたアジア選手権では、個人タイムトライヤルとチームTTで優勝。個人ロードでも6位となっている。
パリ~ニースでは崖下に落車
2016年パリ~ニース第7ステージで崖下に落車。大けがで5か月間の戦線離脱を経験している。
Fominykh has never lost consciousness. He will have to wear the bust and needs a period of rest. #forzaDaniil pic.twitter.com/nGvr05SZsL
— Astana Pro Team (@AstanaTeam) March 13, 2016
映像を見ても、かなりの高さから落下してますねえ~。この落下で、2つの椎骨を骨折して手術。それだけで済んだのが不思議なほどの事故だ。
5か月後の8月Vuelta a Burgosでレース復帰。第2ステージではチームTTのメンバーとして走っており完全に復調している。
今年の目標であったアジア選手権では、個人TTは優勝。個人ロードではチームメイトであり同じカザフスタンのエフゲニー・ギディッチをアシストして優勝に導いた。
チームにとっては、なくてはならないアシストであり2014年にはブエルタにも出場している。
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