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ツアー・オブ・広西で欠場処分を受けたマディス・ミケルスがEF Education-EasyPostに

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Photo credit: Ronan Caroff on VisualHunt
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EF Education-EasyPostが新たな移籍を発表。

Intermarché – Wantyのマディス・ミケルスを2年契約で獲得している。これでEF Education-EasyPostは、2025年シーズンを戦うメンバーが23人まで確定した。

最大で残り7人だ。

 

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2026年末までの2年契約

 

マディス・ミケルスは、2022年trainee(研修生)から2023年に昇格。プロ初勝利は2022 ツアー・オブ・エストニア第2ステージ。ここでは新人賞も獲得している。

2023年シーズンはドイツツアー第3ステージでキャリア2勝目をあげていた。

 

だが、マディス・ミケルスは、2023 ツアー・オブ・広西でヘルベン・タイッセンのInstagramストーリーに、人種差別的な画像を載せたことでチームから欠場処分となる。

 

2024年シーズンは、パリ~ルーベで10位に入り、石畳で結果を出している。さらに、ジロ・デ・イタリアに初出場。トップ10フニッシュを3回している。厳しいレースで真価を発揮するレーサーだ。

 

マディス・ミケルスのコメント

この移籍にとても満足している。 サイクリストとして、次のステップに進むのは正しいことだ。 EF Education-EasyPostは、ライダーとスタッフの間に素晴らしい環境と雰囲気があるチームのようだ。

来シーズンは勝ちたい。  ハードなレースは大好きだ。 みんながフレッシュな状態での純粋な集団スプリントでは、私は決して最速の選手ではない。 だから、最後にスプリントを狙えるようなハードなレースが好きなんだ。

初めてレースに出たのは8歳のとき。 すぐにユースカテゴリーで勝ち始めて、自分に才能があることを知った。 それが大きなモチベーションになった。

若い頃は、BMXレーサーとロードライダーを半々でやっていた。 あるとき、どちらに専念するかを決めなければならなくなった。 ロードレースやシクロクロスレースにも参加したけど、15歳まではほとんどBMXに集中していた。

BMXレースは超、超爆発的なんだ。 確かに、BMXレースは僕を今のようなライダーにするのに役立ったよ。

私にとって母国エストニアは、冬を除けばとても良い国なんだ。クライマーには向かないかもしれないけど、僕のようなライダーには本当にいいトレーニングの場所なんだ。

大きな登り坂はないけれど、交通量の少ないとてもいい道がある。 なだらかな丘と川と湖があるんだ。 来シーズンが本当に楽しみだ。

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