今シーズン、優勝こそないもののベストテンや表彰台に何度も立っているオリバー・ナーセン(AG2R La Mondiale)
日曜日に行われるロンド・ファン・フラーンデレンでも活躍が期待されていたのですが、ここにきて気管支炎に苦しんでいるようです。
2017年ベルギーロードレースチャンピオンでもあるオリバー・ナーセンにとってはベルギーで行われるモニュメントの一つであるロンド・ファン・フラーンデレンは是非活躍したい所。
なのに気管支炎で出れないかもしれないのです。
気管支炎になった、その理由とは?
Man.. man.. man… Miserie pic.twitter.com/0SFmFI1xb4
— Oliver naesen (@OliverNaesen) 2019年3月29日
元ベルギーナショナルチャンピオンは、彼が気管支炎をなおすために抗生物質を飲み始めたことと、レースの前に回復することを望んでいるとコメントした。
その彼の突然の病気の原因が、シャンパンだと疑った。
オリバー・ナーセンは、最終的な勝者Aアレクサンダー・クリストフ(ノルウェー、UAEチームエミレーツ)とジョン・デゲンコルプ(ドイツ、トレック・セガフレード)の後ろでスプリントフィニッシュで3位になりました。
表彰台に上がると、通例のように、3人のライダーは祝いにシャンパンを互いにスプレーしました。 それで、身体が冷えてしまって、ナーセンはサイクリストの不安定な免疫システムと並んでこれが原因で感染を引き起こしたものであると信じています。
ほんとか(@_@;)
問題は、このあとのシャンパンだったとは~
これが、いけなかったか~。長袖着てますもんね~。
ただ、ドワーズ・ドール・フラーンデレンでは19位でフニッシュしているので、病気の影響はあまり受けていないようです。
やっぱり、表彰式では結構さむかったらしいです。ドワーズ・ドール・フラーンデレンもベストとはほどとおかったと言ってます。
昨年の11月以降、小さなアルコールハンドジェルを持って歩いていて、外出時には首を覆うものがなければ出ない、というほどの徹底ぶりだったみたいです。
最終的には、マチュー・ファンデルポール(オランダ、コレンドン・サーカス)の19秒遅れのメイン集団でゴールしてます。
ナーセンは、先月のGent-Wevelgemでの3位。ミラノ~サンレモでは2位。
E3-BinckBankでは8位。オンループ・ヘットニュースプラッドでは10位。
この時のワット数をストラバでナーセンは公開しています。
ベルギーで行われるロンド・ファン・フラーンデレンに地元オステンド生まれのライダーであるオリバー・ナーセンが走れないとなると、ホームファンにとっては大きな失望となるので是非走って貰いたい所です。
チームのエースであるロマン・バルデよりも今シーズンUCIポイントを稼いでますからね。
ロマン・バルデはこけた上にさらに災難にもあってますし~
コメント