Trek – Segafredoで総合を狙うのはバウケ・モレマ。
だが、総合上位が望めない場合には、ヴィンチェンツォ・ニバリと共にステージ優勝に切り替える予定だ。
メンバー的には、ステージ優勝が出来るメンツが揃っており、スプリントでは元世界チャンピオンのマッズ・ピーダスンがゴールを狙う。
Trek – Segafredoのメンバー
Our chosen 8 are ready for their next adventure! 🗺 #TDF2021
🇫🇷 Bernardix
🇫🇷 Ellisondix
🇳🇱 Mollemix
🇮🇹 Nibalix
🇩🇰 Pedersix
🇱🇻 Skujix
🇧🇪 Stuyvix
🇧🇪 Theunix pic.twitter.com/3pba6wKVeD— Trek-Segafredo (@TrekSegafredo) June 22, 2021
今回のメンバー8人
- ヴィンテェンツォ・ニバリ
- ジュリアン・ベルナール
- ケニー・エリッソンド
- バウケ・モレマ
- マッズ・ピーダスン
- トムス・スクインシュ
- ジャスパー・ストゥイヴェン
- エドワード・トゥーンス
バウケ・モレマ
It’s a wrap, ciao @giroditalia.
Time to rest and recover now. See you next month in France! pic.twitter.com/XPUeW4Qs5P— Bauke Mollema (@BaukeMollema) May 31, 2021
ジロではニバリをアシストして総合28位。ステージ優勝も狙ったがかなわず。
バウケ・モレマはイタリアでの開幕戦、トロフェオ・ライグエーリアで逃げから見事なアタックをきめて独走勝利。エガン・ベルナルに勝っている。
2019イル・ロンバルディアでも見せたように、一瞬の空白をつくというか、アタックの最適な瞬間を見逃さない。
今年のツールでも総合が無理だと思ったら、すぐにステージ優勝に切り替えるだろう。総合一桁順位ならば、山岳ではケニー・エリッソンドにニバリもアシストに回って支えてくれるはずだ。
ジャスパー・ストゥイヴェン
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ミラノ～サンレモ勝利したジャスパー・ストゥイヴェンにはステージ優勝の期待がかかる。クラシックさながらの丘陵ステージで狙ってくるだろうが、ツールとなるとライバルも多い。
小集団からのアタックを上手く掛けれれば勝利もあるだろう。チームとして総合優勝を争うことが出るライダーがいないので、早めにステージを絞ったほうが良いかもしれない。
マッズ・ピーダスン、エドワード・トゥーンスとクラシックスペシャリストがいるチームなので、どこかのステージで勝利が欲しいところだ。
ニバリも2019ツールのように、山岳で逃げ切り勝利を見せて貰えると嬉しいのだけど。
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