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新型と思われるCervelo S5 Discが発見される 新しいUCIのフレーム規制緩和に合致か?

機材情報
Image by SplitShire from Pixabay
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2022ヴォルタ・アン・アルガルヴェで、Jumbo-Vismaのパスカル・エーンクホーンの乗るCervelo S5と、ワウト・ファンアールトがオンループ・ヘットニュースブラッドで乗ったCervelo S5が新型であることが発見された。

2022年モデルの新しいCervelo S5と思われるバイクだ。

新しいフレームは、最近緩和されたチューブ寸法に関するUCI規則を利用している。より深いプロファイルのヘッドチューブを含むエアロフレームの空力特性をさらに向上させたと思われる。

 

新フレームの微妙なアップデートを理解するために、ワウト・ファンアールトが乗った2021 S5とオンループ・ヘットニュースブラッドでワウトが勝利した新S5を比較を見てみるみよう。

 

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2022 Cervelo S5

 

UCIが技術規則を緩和したため、ロードバイクとTTバイクの規則が統合され、タイムトライアルのデザインがロード用エアロバイクに取り入れられるのではないか、と多くの人が推測している。

Cerveloは、TTバイクに見られるような、より深いヘッドチューブを採用している。

深いヘッドチューブは、気流がバイクの前方を通過する際に、気流をスムーズにする効果があると言われている。

以前、Cerveloは、以前のS5フレームとフォークで同様の効果を得るために抜け穴と考えられるものを利用した。

サーベロは、S5で外部フォークステアラー設計を採用。これは、多くのバイクのようにヘッドチューブを貫通するのではなく、ヘッドチューブの外側を走り、ヘッドチューブの上部と下部を挟み込むもの。

このデザインにより、サーベロはUCIの規定に抵触することなく、ヘッドチューブの深さを最大化し、ノーズコーンを思わせるエクスターナルステアラーでその深さを効果的に拡張することができた。

 

新型S5で独走するワウト・ファンアールト

 

しかし、最近のUCIルールの緩和により、「コンペンセーション・トライアングル」が認められるようになった。

新しい2022 S5では、Cerveloは新しい規則に従ってヘッドチューブの深さを最大化したようで、深さを増す外部ステアラー設計にこだわっている。

 

左が新型で右が2021年モデル

 

S5エアロプロファイルハンドルバーは、フォークステアラーに直接取り付けられ、V字型のツインアーム設計で、ヘッドチューブに直接流れ込み、ほとんどタイムトライアルバイクのような空力的なデザインになっている。

ステムにはすべてのケーブルルーティングが内蔵され、ステム後方の空気の流れを整えると言われており、確かに速そう。

Cerveloは様々なステムの長さと角度を提供しており、写真を見る限り、2021と2022のハンドルバーには明らかな違いはない。

 

新型S5 2022のフロントエンド(左)と、現行S5を(右)の別の視点から

 

フォークは、小さなアップデートの跡が見られる。

新旧の画像を比較すると、ロアクラウンからエクスターナルステアラーに移行する際に、フォーク前部のエアロプロファイルがこれまでよりもわずかに前に出ているように見える。

このアップデートは微妙なものだが、2021年のバイクのフォークからステアラーへの移行がより直線的になっているところを見ると、それは顕著で、現行のCervelo P5の外部ステアラーのデザインに寄り添っているように見える。

ヘッドセットの下部は、間違いなく深いヘッドチューブに合わせて成長しているように見えることがわかる。

 

ファンアールトの新型S5 2022(左)と現行S5(右)の真正面から見た写真

 

ヘッドでは、より顕著なアップデートが見られる。新しいステアラーは全体的に細く、特にクラウン下部でフォークレッグに移行しているように見える。

UCIがロードバイクにコンペンセーション・トライアングルを認めたことを受けて、新しいバイクはトランジション・エリアが大きくなっている。

Cerveloは、新しいS5でさらなる性能向上を目指し、ブリッジ/コンペンセーション・トライアングルを新しく大きなシートクランプエリアに組み込んでいる。

 

新型S5 2022のリア(左)と現行S5のリア(右)

 

新しいフレームでは、より背の高いボトムブラケットが採用されていることは確かだ。

背の高いボトムブラケットは、ヘッドチューブとトップチューブの補正用トライアングルと同様に、空力特性を向上させることができる。

同様のボトムブラケットの深さは、タイムトライアルバイクのデザインに定期的に採用されている。空力的な利点に加え、より大きなボトムブラケットは剛性を向上させると思われる。

チェーンステーのアップデートはリアドロップアウト。

まず、明らかなのは、Di2ワイヤーがスルーアクスルのドロップアウトの上と後ろにフレームから出るようになったこと。

 

新型S5 2022(左)と現行S5を横から見たところ(右)

 

シートステーは、スリムになっている。確実なのは、シートステーがリアドロップアウトに接続される部分のデザインが変更されたこと。

シートステー下部がほぼ垂直にカーブしていたのが、直線的で鋭角的な新しいシートステーに変更されている。

シートチューブとトップチューブが交わる所は、鋭角になってますね。

新型S5の販売はいつされるのかは全くわからない。供給不足が解消されないと一般販売は先かもしれない。

 

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