男性のWorldTourチームでスポーツディレクターとしての役割を果たす最初の女性となったのは、Cherie Pridham。
Israel Start-Up Nationのスポーツディレクターに就任する。
初の女性ディレクター
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Cherie Pridhamは、元プロライダー。
2011年、彼女は英国で最初の女性スポーツディレクターの一人となり、英国のチームであるローリーのマネージャー兼ディレクターを務めた。
数年後、チームはVitus ProCyclingとなり彼女はオーナーに就任。チームを世界中のレースで勝利に導く。また、3人のトラック世界チャンピオンを生み出している。
だが、コロナにより財政難に陥り、Vitus ProCyclingは2020年閉鎖されてしまう。
Cherie Pridhamは、男性チームを率いる経験は十分にあり、今回Israel Start-Up Nationのディレクターに就任したということだ。
スポーツディレクターはチームに何人もおり、その一人ということになる。
Israel Start-Up Nationの2021年のDIRECTEUR SPORTIFSのメンバーは
- Rene Andrle (Czech Republic)
- Claudio Cozzi (Italy)
- Dirk Demol (Belgium)
- Zak Dempster (Australia, head of continental team)
- Oscar Guerrero (Spain)
- Lionel Marie (France)
- Dror Pekatch (Israel)
- Cherie Pridham (UK)
- Nicki Sorensen (Denmark)
- Eric van Lancker (Belgium)
この中の一員に加わることになる。
ツール・ド・フランスなどでサポートカーに乗った彼女の姿が見れるかもしれないですね。
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