Team Qhubeka ASSOSの新たな契約のニュース。
レイナルト・ヤンセファンレンズバーグ(JANSE VAN RENSBURG Reinardt)は契約延長。
ラッセノーマン・ハンセン(Lasse Norman Hansen)はAlpecin-Fenixから。
マッティオ・ベルッキ(Matteo Pelucchi)Bardiani-CSF-Faizanè から移籍。
3人の経歴を見てみよう。
レイナルト・ヤンセファンレンズバーグ
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南アフリカ出身のレイナルト・ヤンセファンレンズバーグは、南アフリカのチーム一筋で10年となる。
2017南アフリカロードチャンピオン。TTチャンピオンにも2回輝いている。
また、2016ツール・ド・ランカウェイでは総合優勝。チームの南アフリカの選手としては、ニコラス・ドラミニに続いて2人目の契約発表となる。
ラッセノーマン・ハンセン
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ラッセノーマン・ハンセンは、トラック競技のスペシャリスト。2012ロンドンオリンピックのオムニアムで金メダルを獲得。
オムニアムとは
オムニアムは1日に4種目を争うレース。
- スクラッチ
- テンポレース
- エリミネーション
- ポイントレース
それぞれの種目の説明は以下の記事の中で書いているので割愛。
スピードマンのラッセノーマン・ハンセンは、自らも8勝を上げているスプリンター。
だが、新しいチームではジャコモ・ニッツォーロのスプリントトレイン強化が目的となるだろう。
マッティオ・ベルッキ
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マッティオ・ベルッキはイタリア出身の31歳でスプリンター。これまでの勝利数は17勝。
2011年Geox-TMC Transformersでプロデュー。IAM Cyclingを経て2017年と2018年はBORA – hansgroheにも所属。
彼をチームに招へいしたのも、ジャコモ・ニッツォーロのトレイン強化のためだ。
ジャコモ・ニッツォーロの今年4勝から、更に勝利数を伸ばすためには、手厚いトレインが必要となる。
ラッセノーマン・ハンセンとマッティオ・ベルッキは、勝利のための手助けとなるはずだ。
Team Qhubeka ASSOSは2021年のメンバー21名を発表した。あと残り7名が選ばれることになる。
チームは、Qhubeka–U23のメンバーも発表しており、アフリカの選手の発掘と底上げも強化する。
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