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ビニヤム・ギルマイもプロトタイプのCeramic Speed Aero OSPWディレイラーを使用

機材情報
Image credit: Alessandro Volders
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プロトタイプのCeramic SpeedAeroOSPWディレイラーをAstana Qazaqstan Teamが使用することは事前に分かっていた。

 

だが、Intermarché – Wanty – Gobert Matériauxの新星、ビニヤム・ギルマイもジロで使用しているのが確認されている。

全てのステージで数秒は短縮出来ているかもしれない。

 

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Ceramic Speed AeroOSPW

Image credit: Alessandro Volders

 

Intermarché – Wanty – Gobert Matériauxが乗るバイクはCUBE。

後輪を見ると、エアロのためにディレーラーケージにフェアリングがついている。

 

Image credit: Alessandro Volders

 

セラミックスピードのプロトタイプであるAero OSPWアップグレードについて、わかるのは画像だけだ。

ドライブサイドの外側は、ペイントされた白いラインが前縁から伸びていて、滑らかな印象を受ける。

裏側は、プーリーアクスルを貫く2本のレギュラーボルトと、クラムシェルを固定する2本のボルトが見える。

 

Image credit: Mikey VK

 

光沢のあるケージの前縁は閉じており、チェーンが通過するために必要な下縁にのみ、前部からスリットが切り取られている。

リアはチェーンが飛び出しているのが見えるほどオープンになっている。

Intermarché-Wanty-GobertチームのバイクすべてにCeramicSpeed Aero OSPWのプロトタイプが装着されているわけではない。

チームメカニックがInstagramにアップした写真では、ビニヤム・ギルマイの第2ステージのタイムトライアルCube Aerium TTバイクにも装着されていることが確認できている。

 

第1ステージではすでに使用済み。下記の写真のリアに注目。

 

ジロのステージでは、Intermarché – Wanty – Gobert Matériauxのバイクについても目を皿のようにして見ておかないといけない。

実際の重量や効果については、正式発表を待つしかないですね。

 

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