2021ツール・ド・ルクセンブルク第4ステージは個人タイムトライヤル。
結果は、以下の通りとなった。
この個人タイムトライヤルでまさかの落車が発生。
Trek-Segafredoのバウケ・モレマだ。見ていて、これは立ち上がれないだろうと思ったけれど、なんとかジャージを破りながらもゴールまで走っている。
カーブで落車
バウケ・モレマは、第1ステージ総合2位。第3ステージでは、総合11位につけていた。
TTスペシャリストではないけれど、総合でのジャンプアップを狙っていたのは確かだ。
ただ、タイトな左カーブでブレーキがロック。安全地帯にあった干し草の俵にぶつかってしまい、一回転してしまう。かなり派手に落車してしまった。
バウケ・モレマの、レースは終わったと思ったのだけど。
バウケ・モレマは、後続のライダーに抜かれながら98位でゴール。
背中、右腰、右肘の打撲と擦過傷で済んでいる。バウケ・モレマは、ツイッターで、背中が硬いが深かい傷はない。最終ステージで走れるか確認すると言っている。
骨折などなくて良かった。
バウケ・モレマは、9月22日に世界選手権ミックスリレーに参加。9月26日の世界選手権ロードにもオランダ代表として出場する。
大きな影響がないと良いのですけどね。
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