少し前にBahrain Victoriousがツイートで発表した6人の契約をしないライダーの中にワウト・プールスの名前もあった。
ワウト・プールスの移籍先はどこだろうかと、推測されたがなんと~。
Bahrain Victoriousと、1年の契約延長だという。では、なんで契約しないと一度発表されたのだろう。これについては謎だ。
1年契約
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ワウト・プールスはインスタで
帰りません!!(笑 😎
teambahrainvictoriousと一緒に旅を続けることに興奮しています😎。
と書いている。
公式サイトにはワウト・プールスのコメントも書かれている。
昨シーズンの集団として、私たちはいくつかの本当に印象的な結果を出しました。私はここのようにくつろいでいます。
ライダーとスタッフの間には、パフォーマンスに集中するのに役立つ良い精神があります。
ワウト・プールスは、Vacansoleilの5年間、Omega Pharma–Quick-Stepの1年間、Team Skyの5年間の後、2022年にBahrain Vicotoriousで3年目を迎えることになる。
Team Skyから移籍して、Bahrain Vicotoriousでエースとして活躍出来るはずだった。
2020年ツール・ド・フランス第1ステージの大落車に巻き込まれてしまう。そのためワウト・プールスは、肋骨骨折に肺に損傷をおいながら、ゴールまで走ることに。
2020ブエルタではエースとして走り総合6位となる。2021ツール・ド・フランスでは山岳賞に狙いを定め、最後にはタデイ・ポガチャルに抜かれたが山岳賞2位という成績をおさめた。
決して、成績が悪すぎるということない。ただ、勝利は得られなかった。この点がチームからの評価が低かったということだろうか。
ツールで単独エースとなることは、今後はないかもしれない。ただ、山岳アシストとして考えた場合、彼ほど頼りになるライダーはいない。
1年契約が伸びたことで、どういったレースを狙うのかはわからないが、少しチームの言い分も聞いてみたいところだ。
1週間前には、残留というニュースがあったけど、公式の発表も1週間くらい遅れている。なんででしょうねえ~。
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