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マチュー・ファンデルプールが考えるミラノ~サンレモのライバル3人とは?

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Photo credit: Rob Oo on Visualhunt.com
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いよしよ、春の訪れるを告げるプリマヴェーラ、ミラノ~サンレモが3月22日にスタートする。

2023年に優勝したAlpecin-Deceuninckのマチュー・ファンデルプールは、2024年優勝のジャスパー・フィリップセンと共に再びスタートラインに立つ。

マチュー・ファンデルプールは、ミラノ~サンレモの準備レースとしてティレーノ〜アドリアティコに出場。最終ステージのレース前にミラノ~サンレモでのライバル3人を上げている。

 

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3人のライバル

 

ティレーノ〜アドリアティコでは、マチュー・ファンデルプールは過去に3度ステージ優勝をしていた。

今回は自分の脚にあったクラシックのようなコースはなかったけれど、第4ステージで3位、第5ステージでも2位に入った。

最終第7ステージでは、逃げ集団を引っ張り最後まで抵抗。これもミラノ~サンレモに向けた準備の一つだった。

マチュー・ファンデルプールは、ミラノ~サンレモでのライバル3人をあげている。

 

今回のティレーノ〜アドリアティコのレースについては?

ここ数日の天候を考えれば、それ自体が勝利だ。 クラシックを見据えて、この経験が必要だった。 もちろん、ステージ優勝できなかったのは残念だ。

それが目標だったが、何日かいい日もあった。 でもうまくいかなかった。

ティレーノ〜アドリアティコでステージ優勝を果たしても、僕の成績にそれ以上の変化はなかっただろうけど、勝ちたくないわけではなかった。

 

2位と3位を獲得しましたね。

あと一歩だった。 今日はもう不必要なリスクを冒すつもりはない。  僕はここで、自分が求めていた余分なパーセンテージを見つけることができたと思う。

 

今週末はミラノ~サンレモですが、レースについてどう考えているのだろうか?

今回のティレーノでは、特にフィリッポ・ガンナが印象的だった。 彼はすでにミラノ〜サンレモの優勝候補であることを証明している。

マッズ・ピーダスンもパリ〜ニースで好調だ。 そしてタデイ・ポガチャルはまだ家にいる。 明日からは主に休養をとり、トレーニング中に時々刺激をいれて後押しするつもりだ。 これから起こることに対して準備はできている。

 

今年のミラノ~サンレモは、小集団のゴールスプリントとなるのか。それとも独走でゴールをとらえるライダーがいるのか。マチュー・ファンデルプールがライバルとあげた3人の誰かが単独で帰ってくる可能性もある。

果たして今年初のモニュメントは誰が勝ちとるだろうか?

 

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