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カレブ・ユアンがタデイ・ポガチャルがミラノ~サンレモで勝つアイディアを披露

海外情報
UnsplashSander Sammyが撮影した写真
この記事は約4分で読めます。

Team Jayco AlUlaから INEOS Grenadiersに電撃移籍したカレブ・ユアン。

 

カレブ・ユアンはミラノ~サンレモで2度2位になっており、少し大げさだがラ・プリマヴェーラのエキスパートと呼べるだろう。

ユアンは、今年のミラノ~サンレモには出場しない。だが、優勝候補の一人であるタデイ・ポガチャルがどのようにレースに臨めば勝利の可能性を高められるかについて、いくつかのアイデアを披露している。

 

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ミラノ~サンレモに勝つには

 
 
 
 
 
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2018 ミラノ~サンレモではヴィンチェンツォ・ニバリに次ぐ2位。2021 ミラノ~サンレモではジャスバー・ストゥイヴェンに次ぐ2位。

集団でゴールに向かえればスプリンターのカレブ・ユアンでも優勝のチャンスはあった。

カレブ・ユアンは、ゲラント・トーマスのThe Geraint Thomas Cycling Podcastで、タデイ・ポガチャルのミラノ~サンレモの可能性について話している。

 

タデイ・ポガチャルがミラノ~サンレモを狙っているけど、優勝するにはどうすればいいと思う?

ポガチャルがミラノ~サンレモで勝つのは難しいだろう。 特にマチュー・ファンデルプールのようなクライマーとスプリンターの中間にいるような現在のライダーの中ではね。

 

ミラノ~サンレモの重要な登り

チプレッサとポッジョの登り photo:RCS Sport

 

ミラノ~サンレモでは、フィニッシュから20km弱でチプレッサを通過するよね。ここでの攻撃はどうだろうか?

通常、僕のようなライダーは、あのような上り坂を最高の状態で越えてくる必要はない。 ミラノ~サンレモでは、誰かを驚かせるような場所はない。

 

もし、君がポガチャルだったら、どう走るんだい?

自分が思うに、彼が過去に犯した過ちは、チプレッサを難しくしすぎたことだ。

そのせいで、チプレッサとポッジョの間のレースがとても簡単になってしまった。 ポッジョへのリードアウトは通常フルスロットルなのに、より多くのアシストが脱落していた。

ある年は、ポッジョが始まる前から500ワットで走っていたことを覚えているよ。

 

じゃあ、ポガチャルの戦術は逆効果だったというのかい?

アプローチが簡単になったことで、彼が落とさなければならない選手がよりフレッシュになった。

自分の考えでは、彼の最善の策は、チプレッサを気楽に走り、できるだけ多くのチームメイトをキープすることだ。 そして、ポッジョへの完全なリードアウトを行うことだ。

 

確かに、2024 ミラノ~サンレモでは、チップレッサではタデイ・ポガチャルのアシストは6人いた。だが、最後の登りポッジョではティム・ウェレンスだけに。

 

そのため集団を絞り込めるところまではいかなかった。最後のポッジョでもっと速いペースであがるには、アシストの数を増やすべきだとカレブ・ユアンは考えている。

UAE Team Emirates – XRGの現在のミラノ~サンレモの暫定メンバーは

  • タデイ・ポガチャル
  • ティム・ウェレンス
  • ヨナタン・ナルバエス
  • ドメン・ノヴァク

残りのメンバーもポッジョの前から全開で飛ばしていけるメンバーを備えないといけない。多くのアシストでトレインを組むならば、よりライバルを絞っていけるはずだ。

コメント

  1. 毎日読者K より:

    タイトルがパリニースになってますねー

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