イツリア・バスクカントリー第2ステージで落車したTeam Visma | Lease a Bikeのヴィクトール・カンペナールツ。
残り2.6kmでの落車で道路下に落ちたのがヴィクトール・カンペナールツだった。

Tiz-cycling ストリーミング スクリーンショット
カメラがとらえた時には、すでに立っていたので大丈夫なのかと思っていた。167位の最終走者でなんとかゴールしていた。
春を逃す
Route – Blessé, Victor Campenaerts va manquer des prochaines courses #Itzulia2025 #Campenaerts #Crash #AGR2025 #LBL https://t.co/djv7KfflV2
— Cyclism’Actu (@cyclismactu) April 11, 2025
前かがみになったヴィクトール・カンペナールツの右半身のジャージとパンツはボロボロ。ただ、立っていたので問題はないかと思われたのだけど。
チーム公式サイトでの投稿
残念ながら、ヴィクトール・カンペナールツは、予定していたクラシックを走ることはできない。 これからの数週間は回復に専念する。
ドクターのアドバイスに従い、今のところ屋外でのトレーニングはできない。 トレーニングはインドアセッションに限られる。 チームのメディカルスタッフと、ゲントのAZマリア・ミデラレスのメディカルスタッフの素晴らしいケアに感謝したい。
ヴィクトールがいつレースに復帰するかは今のところ不明だ。
数回の検査の結果、肩に軽度の骨折が見つかったとある。鎖骨骨折ではないようだけど、インドアでしか乗れないのでは本格的トレーニングは骨が固定されてからになりそう。
ヴィクトール・カンペナールツは、アムステルゴールドレース、リエージュ〜バストーニュ〜リエージュが予定されていたけれどキャンセル。
チームの切り込み隊長であり、貴重なアシストがいなくなった。一応、6月8日のクリテリウム・デュ・ドーフィネ、7月5日のツール・ド・フランスが予定されている。
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