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2024 ミラノ~サンレモ 今シーズン最初のモニュメントを勝ち取ったのは?

海外情報
Image by Igor Saveliev from Pixabay
この記事は約20分で読めます。

今年初めてのモニュメント、ミラノ~サンレモが開催。春の訪れるを告げるプリマヴェーラだ。Milano-Sanremo(1.UWT)

テニスにグランドスラム、ゴルフにメジャーがあるように、自転車にも5つのモニュメントがある。

 

モニュメントとは
格式が高く記念碑的な意味合いも含まれている5つのクラシックレースのこと。

  1. ミラノ〜サンレモ
  2. ロンド・ファン・フラーンデレン
  3. パリ〜ルーベ
  4. リエージュ~バストーニュ~リエージュ
  5. イル・ロンバルディア

 

ミラノ~サンレモには、これまでさまざまなニックネームがつけられてきた。

ラ・プリマヴェーラはその一つで、イタリア語で春。ラ・クラシッシマ、スーパークラシックなど。

長年、聖ヨセフの祝日に開催されていたため、「Saint Joseph Classic」とも呼ばれている。クラシックの中では最長距離の288kmを走るが、今年もミラノからスタートとはならない。

 

過去の優勝者は

  • 2023   マチュー・ファンデルプール
  • 2022    マテイ・モホリッチ
  • 2021 ジャスパー・ストゥイヴェン
  • 2020 ワウト・ファンアールト
  • 2019 ジュリアン・アラフィリップ
  • 2018 ヴィンチェンツォ・ニバリ
  • 2017 ミハウ・クフィアトコフスキ
  • 2016 アルノー・デマール
  • 2015 ジョン・デゲンコルプ
  • 2014 アレクサンダー・クリストフ
  • 2013 ゲラルト・シオレック
  • 2012 サイモン・ジェラン 

 

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パビア~サンレモ 288km

コースマップ photo milanosanremo

 

ミラノ~サンレモは昨年に続いて、ミラノからスタートしない。ファッションの街ミラノから36km南にあるパピアからスタートとなる。

約30kmで通常のコースに戻る。

 

コースプロフィルール photo milanosanremo

 

スタートから、137km地点にあるトゥルキーノ峠は、それほどきつい勾配ではない。ここから、サンレモのゴールまでは150km。

例年のコース通り、チプレッサとポッジオの登りを経て、下ってサンレモにゴールする。総距離は288km。今年最長のレースとなる。ただ、2002年以来、最も短いミラノ~サンレモのコースでもある。

2013年は悪天候で途中で短縮し245kmとなっている。

 

チップレッサ photo milanosanremo

 

ゴール手前21kmにあるチプレッサ。ここから逃げ切るのは至難の業だ。勾配がゆるいので、差がつきにくい。

 

ボッジオ photo milanosanremo

 

頂上手前で勾配は8%に。道はかなり狭く、最初の2kmで4つのヘアピンカーブがある。曲がり角が多く、所々で狭いアスファルト道路。

下りは、2022年マテイ・モホリッチが挑戦的なアタックをかけた場所だ。通常ならば、ポッジョの登りで抜け出しがある。

 

  1. トゥルキーノ峠  標高539m
  2. カーポ・メーレ 1.8km・3.8%  標高77m
  3. カーポ・チェルヴォ  2.1km・2.5%  標高58m
  4. カーポ・ベルタ 2km・6.3%  標高125m
  5. チプレッサ 5.6㎞・4.1%    最大9%
  6. ポッジオ 3.7km・3.7% 最大8%

 

注目のライダーは

  • Alpecin – Deceuninck マチュー・ファンデルプール、ジャスパー・フィリップセン、セーアン・クラーウアナスン、ジャンニ・フェルメルシュ
  • Arkéa – B&B Hotels アルノー・デマール
  • Astana Qazaqstan Team シモーネ・ヴィラスコ、アレクセイ・ルツェンコ、クリスティアン・スカローニ、ケース・ボル
  • BORA – hansgrohe ダニー・ファンポッペル
  • Cofidis アクセル・ザングレ
  • Decathlon AG2R La Mondiale Team ブノワ・コヌフロワ、ドリース・デポンド
  • EF Education – EasyPost アルベルト・ベッティオル、留目 夕陽
  • Groupama – FDJ シュテファン・キュング
  • INEOS Grenadiers フィリッポ・ガンナ、トム・ピドコック、ミハウ・クフィアトコフスキ
  • Intermarché – Wanty ビニヤム・ギルマイ、マイク・テウニッセン、ゲオルク・ツィンマーマン
  • Israel – Premier Tech サイモン・クラーク、ヤコブ・フルサン
  • Lidl – Trek マッズ・ピーダスン、ジョナサン・ミラン、ジャスバー・ストゥイヴェン
  • Lotto Dstny ヴィクトール・カンペナールツ、マキシム・ファンジルス
  • Movistar Team ダヴィデ・チモライ
  • Soudal Quick-Step ジュリアン・アラフリップ、カスパー・アスグリーン、マッティア・カッタネオ
  • Team dsm-firmenich PostNL
  • Team Jayco AlUla マイケル・マシューズ、ルーク・プラップ、アレッサンドロ・デマルキ
  • Team Visma | Lease a Bike オラフ・コーイ、クリストフ・ラポルト
  • Tudor Pro Cycling Team マッテオ・トレンティン
  • UAE Team Emirates タデイ・ポガチャル、アイザック・デルトロ、ティム・ウェレンス、マルク・ヒルシ、ディエゴ・ウリッシ
  • Uno-X Mobility アレクサンダー・クリストフ
  • Bahrain – Victorious マテイ・モホリッチ、フレッド・ライト

 

スタート前

Tiz-cycling ストリーミング スクリーンショット以下同様

マチュー・ファンデルプールのコメントについては以下の通り。

 

タデイ・ポガチャルは、Team Jayco AlUlaのマイケル・マシューズと共に車できている。足は準備は万全で昨年よりも調子が良いと。

どこで攻撃するかと聞かれると「ポッジョで」と答えている。

 

マチュー・ファンデルプールが先頭に並ぶのかと思っていたけどいない。

 

タデイ・ポガチャルは、Bahrain Victoriousのマテイ・モホリッチと最後尾からスタート。昨年と比べていないのは、Team Visma | Lease a Bikeのワウト・ファンアールト。

ワウトは、クラシックに専念するために、高度トレーニングに向かっている。昨年7位のEF Education-EasyPostのニールソン・ポーレスは、膝痛で欠場。

 

マチュー・ファンデルプールは、インタビューが終わって後ろから前にきた。

 

オフィシャルスタート。

 

Team Polti KometaやTeam Corratec – Vini Fantiniが逃げたがっている。

 

ここで逃げに入ると当分はテレビに映るので、スポンサーのためにも、各チーム共に逃げに入りたがっている。

 

ラウンドバウトから一人が逃げだす。VF Group – Bardiani CSF – Faizanèのアレッサンドロ・トネッリだ。だが、すぐに捕まる。

 

残り269kmでようやく逃げが決まる。

 

11人の逃げ

すぐに2分33秒まで広がる。

  1. ダビデ・バルダッチーニ Team Corratec – Vini Fantini
  2. ヴァレリオ・コンティ Team Corratec – Vini Fantini
  3. キリロ・ツァレンコ Team Corratec – Vini Fantini
  4. ロレンツォ・ジェルマーニ Groupama – FDJ
  5. セルジオ・サミティエル Movistar Team
  6. ロマン・コンボー Team dsm-firmenich PostNL
  7. ダヴィテ・バイス Team Polti Kometa
  8. ミルコ・マエストリ Team Polti Kometa
  9. アンドレア・ピエトロボン Team Polti Kometa
  10. アレッサンドロ・トネッリ VF Group – Bardiani CSF – Faizanè
  11. サミュエル・ゾッカラート VF Group – Bardiani CSF – Faizanè

 

集団はAlpecin-Deceuninckのシルヴァン・ディリエが引いている。残り257.7kmで1分33秒しかタイム差が開かない。これはずっとコントロールするのだろうか。

 

マチュー・ファンデルプールは、最後尾でサポートカーと話しをしている。

 

最後尾で、マチュー・ファンデルプールとTeam Jayco AlUlaのマイケル・マシューズが何か話している。

 

集団先頭ではシルヴァン・ディリエとLidl – Trekのジャコポ・モスカがペースについて話しているのか。

 

先頭からGroupama – FDJのロレンツォ・ジェルマーニが降りてきた。

 

マチュー・ファンデルプールは、バイク交換。

 

マチュー・ファンデルプールは、バイク交換して集団復帰中。

 

Team Visma | Lease a Bikeのクリストフ・ラポルトは、我々は優勝候補ではない。彼らは我々に注目しないだろうと。

 

マチュー・ファンデルプールは、まだ追いついていない。バイクチェンジを2回した。

 

残り255.9km。タイム差は、1分49秒しか開いていない。

 

今シーズン6勝を挙げているLidl – Trekのマッズ・ピーダスンのコメント

今、新しい章が始まる。大きなレースのいずれかに勝つために挑戦する準備はできている。私の記録にはモニュメントがなければならない。どちらが重要ではない。

 

トゥルキーノ峠  標高539m

先頭はトゥルキーノ峠への登りに入っている。残り166.9kmで2分37秒差。

 

マチュー・ファンデルプールも先頭付近に姿を現す。

 

なんか渋滞しているなと思ったらTeam Corratec – Vini Fantiniのクリスティアン・ズバラーリがマシントラブル。2023年までAlpecin-Deceuninckで走っていた。

 

先頭は、峠を下り終わっている。残り138kmで1分43秒のタイム差に縮まる。

 

残り125.8kmで2分5秒差。まだ、UAE Team Emiratesは先頭交代に入らない。

 

Alpecin-Deceuninckのジャスパー・フィリップセンも集団スプリントとなれば優勝候補。ポッジョを先頭付近で越えられればいける。ただ、それは難しいか。

 

タデイ・ポガチャルは、しっかりと補給している。なんかチョコみたいな色の物を食べている。

 

逃げ集団にいたダヴィテ・バイスがパンク。これは痛い。2023ジロ・デ・イタリア第7ステージでプロ初勝利をあげている。

 

ダヴィテ・バイスは、先頭に戻ってきた。

 

 INEOS Grenadiersのトム・ピドコックだけど、このモニュメントではトップ10に入ったことがない。隣は、2017年優勝のミハウ・クフィアトコフスキ。

 

先頭にいるVF Group – Bardiani CSF – Faizanèのコンビは、アレッサンドロ・トネッリがボルタ・ア・ラ・コムニタ・バレンシアナ第1ステージで勝利したみたいにチームでの力を発揮している。

 

ようやく、各チームが横一線で引き始めた。ここまで、Alpecin-Deceuninckのシルヴァン・ディリエとLidl – Trekのジャコポ・モスカの二人で200km以上を引いていた。

 

.

残り55.7kmで2分10秒差。Lotto Dstnyは、マキシム・ファンジルスでトップ5を狙っている。

 

カーポ・メーレ 1.8km・3.8%  標高77m

先頭のメンバーの足が試される時がきた。

 

ついにUAE Team Emiratesが先頭にたった。タデイ・ポガチャルは、3番手。

 

カーポ・チェルヴォ  2.1km・2.5%  標高58m

タイム差が1分26秒まで縮まってくる。

 

2度の世界チャンピオンのジュリアン・アラフリップは、集団の後ろのほうにいる。

 

カーポ・ベルタ 2km・6.3%  標高125m

先頭は誰も遅れない。

 

落車。Intermarché – Wantyのトム・ポール。

 

先頭からTeam Corratec – Vini Fantiniのダビデ・バルダッチーニがきれる。

 

またも落車。

  •  KLUCKERS Arthur (Tudor Pro Cycling Team)
  •  ティム・ファンダイク (Team Visma | Lease a Bike)
  •  セドリック・ブーレンス(Lotto Dstny)

 

あっと、Team Visma | Lease a Bikeのクリストフ・ラポルトが遅れた。続いて、2014年優勝のUno-X Mobilityのアレクサンダー・クリストフも遅れた。

 

UAE Team Emiratesが先頭を引きまくり集団を縮小していく。

 

パンクだ。Decathlon AG2R La Mondiale Teamのドリース・デポンド。

 

Team Visma | Lease a Bikeが先頭に。クリストフ・ラポルトが遅れたので、誰で勝負するのか。

 

Team Jayco AlUlaのルーク・プラップは、ずっと集団の後ろ付近。

 

チプレッサ 5.6㎞・4.1%    最大9%

チップレッサが始まった。

 

UAE Team Emiratesが先頭に。

 

先頭も崩れてきた。

 

UAE Team Emiratesが、次々と逃げのメンバーを抜いていく。

 

アイザック・デルトロが集団を絞っていく。ティム・ウェレンスがタデイ・ポガチャルを守っている。

 

Lidl – Trekのジョナサン・ミランも切れた。

 

先頭は5人。もうタイム差がなくなってきた。

 

先頭にいたMovistar Teamのセルジオ・サミティエルが落車して、集団がよけていく。

 

ダヴィテ・バイスだけが、先頭で逃げ続けている。

 

 INEOS Grenadiersのトム・ピドコックは、集団最後尾。

 

ダヴィテ・バイスが飲み込まれた。

 

ポッジオ 3.7km・3.7% 最大8%

ポッジョが始まった。

 

Tudor Pro Cycling Teamがマッテオ・トレンティンのために引く。

 

ティム・ウェレンスがタデイ・ポガチャルを引く。

 

ゴールまで残り8km。

 

ティム・ウェレンス、タデイ・ポガチャル、マチュー・ファンデルプールと続く。

 

まだ集団の人数はいる。

 

マチューの後ろは、EF Education-EasyPostのアルベルト・ベッティオル。 INEOS Grenadiersのフィリッポ・ガンナと続く。

 

ティム・ウェレンスの引きが終わった瞬間にタデイ・ポガチャルがアタック!

 

タデイ・ポガチャルが決めるか。

 

マチュー・ファンデルプール、アルベルト・ベッティオル、フィリッポ・ガンナと続く。

 

マチュー・ファンデルプールが、タデイ・ポガチャルの真後ろにいる。

 

タデイ・ポガチャルが引くのをやめてしまった。これにより後続が一気に追いつく。

 

牽制となり、後ろから多くのライダーが追いつく。

 

ここで、またもタデイ・ポガチャルがアタック。

 

タデイ・ポガチャルが、昨年のマチュー・ファンデルプールのように引き離す。

 

マチュー・ファンデルプールが少し離れて追っている。

 

これは二人の素晴らしい逃げコンビとなるか。

 

タデイ・ポガチャルに、マチュー・ファンデルプールが追いつき続く。

 

後続も二人を追ってくる。

 

二人のランデブーとなるか。

 

しかし、下りのスペシャリストのトム・ピドコックが追いつく。

 

トム・ピドコックがタデイ・ポガチャルを抜いていく。

 

さらに、2022年優勝のマテイ・モホリッチがアタック!

 

残り2.1km。マテイ・モホリッチをマチュー・ファンデルプールが追う。集団にはチームメイトのジャスパー・フィリップセンが残っている。

 

マチュー・ファンデルプールが先頭から外れる。

 

残り1.3km。マテイ・モホリッチを捕まえないといけない。

 

捕まえたのは、BORA – hansgroheのマッテオ・ソブレロ。

 

マッテオ・ソブレロが、そのままアタック!

 

マッテオ・ソブレロをトム・ピドコックが捕まえた。

 

今度は、トム・ピドコックがアタック!

 

追走は、マチュー・ファンデルプールがジャスパー・フィリップセンのために引く。

 

トム・ピドコックが捕まった。

 

さあ、これはスプリントだ。Lidl – Trekは、マッズ・ピーダスンにジャスバー・ストゥイヴェンもいる。

 

Team Jayco AlUlaのマイケル・マシューズが先頭にたった。

 

外側からジャスパー・フィリップセンがまくってくる。マイケル・マシューズのサングラスが落ちて、タデイ・ポガチャルのバイクに当たった。

 

マイケル・マシューズとジャスパー・フィリップセンのスプリント勝負だ。

 

マイケル・マシューズとジャスパー・フィリップセンがハンドルを投げた!

 

最後にタデイ・ポガチャルも追い込んできたが、勝ったのは誰だ?

 

誰も手をあげないぞ。

 

あ~、わずかにジャスパー・フィリップセンがマイケル・マシューズをまくっている。

 

ジャスパー・フィリップセンがマチュー・ファンデルプールからバトンタッチで、モニュメントを初制覇だ。ポッジョを先頭付近で登って残ったのが勝因だ。

Alpecin-Deceuninckは、2年連続の優勝となった。

 

リザルト

 

ジャスパー・フィリップセンのコメント

マチューが決勝でやってのけたことを誇りに思う。素晴らしいチームワークだ!

これは僕が勝てる数少ないモニュメントのひとつだ。一日中いい気分だったし、今日は僕の日だと感じていた。スタートからいい脚があると感じていたし、それを信じていた。

ポッジオでは、優勝候補たちが少し顔を見合わせたけど、僕は戻ってくることができたし、マチューが僕を助けてくれた。彼には本当に感謝している。

結局、スプリント勝負になりましたね。

特にマッズ・ピーダスンが怖くて、マシューズがまだあんなにいいとは思わなかった。300キロを走った後のスプリントはいつも奇妙で、いつもと違うものだった。本当に信じられないよ。まだ心に刻まなければならない。これが僕の夢だったんだ。

 

2位のマイケル・マシューズのコメント

表彰台に上れたことはうれしいが、その一方で、あと一歩というところで悔しい気持ちもある。モニュメント優勝まであと一歩なのに、何度も表彰台に上っている。(ミラノ~サンレモの表彰台は3度目)。辛いね。

明日の朝にはまた違った見方ができるかもしれないが、今はがっかりしている。僕から言わせれば、今日はすべて完璧だった。どんな場合でも、何も変えるつもりはない。

タデイ・ポガカーの攻撃は堅実だったが、多分、期待していたほどハードではなかった。だから上りをうまく乗り切ることができたし、いい脚で下ることができた。

パリ〜ニースでの成績が振るわなかったですが、今回の走りについては?

ここにいられることを誇りに思う。ここは1年で一番好きなレースで、いつも笑顔でスタートできるんだ。

Rnk Rider Team UCI Time
1
 PHILIPSEN Jasper
Alpecin – Deceuninck 800 6:14:44
2
 MATTHEWS Michael
Team Jayco AlUla 640 ,,
3
 POGAČAR Tadej
UAE Team Emirates 520 ,,
4
 PEDERSEN Mads
Lidl – Trek 440 ,,
5
 BETTIOL Alberto
EF Education – EasyPost 360 ,,
6
 MOHORIČ Matej
Bahrain – Victorious 280 ,,
7
 VAN GILS Maxim
Lotto Dstny 240 ,,
8
 STUYVEN Jasper
Lidl – Trek 200 ,,
9
 ALAPHILIPPE Julian
Soudal Quick-Step 160 ,,
10
 VAN DER POEL Mathieu
Alpecin – Deceuninck 135 ,,
11
 PIDCOCK Thomas
INEOS Grenadiers 110 ,,
12
 SOBRERO Matteo
BORA – hansgrohe 95 ,,
13
 PEDERSEN Casper
Soudal Quick-Step 85 0:35
14
 KOOIJ Olav
Team Visma | Lease a Bike 65 ,,
15
 PITHIE Laurence
Groupama – FDJ 55 ,,
16
 ASGREEN Kasper
Soudal Quick-Step 50 ,,
17
 STRONG Corbin
Israel – Premier Tech 50 ,,
18
 CLARKE Simon
Israel – Premier Tech 50 ,,
19
 PACHER Quentin
Groupama – FDJ 50 ,,
20
 COSNEFROY Benoît
Decathlon AG2R La Mondiale Team 50 ,,
21
 TRENTIN Matteo
Tudor Pro Cycling Team 30 ,,
22
 BATTISTELLA Samuele
Astana Qazaqstan Team 30 ,,
23
 KÜNG Stefan
Groupama – FDJ 30 ,,
24
 ALBANESE Vincenzo
Arkéa – B&B Hotels 30 ,,
25
 VELASCO Simone
Astana Qazaqstan Team 30 ,,
26
 SERRANO Gonzalo
Movistar Team 30 ,,
27
 GIRMAY Biniam
Intermarché – Wanty 30 ,,
28
 DE PRETTO Davide
Team Jayco AlUla 30 ,,
29
 CAMPENAERTS Victor
Lotto Dstny 30 ,,
30
 WRIGHT Fred
Bahrain – Victorious 30 ,,
こちらはハイライト動画

 

コメント

  1. べるげん より:

    8年ぶりの大集団(と言っても12人ですが)スプリントでしたね。

    しかしフィリプセンの万能っぷりは凄まじいですね。多少の上りではびくともせず、北のクラシックもこなせるという。(今回はマチューという最強のアシストがいたのが大きかったと思いますが)

    • ちゃん より:

      実は、自分はジャスパー・フィリップセンは、まったく残れるとは思ってなかったです。
      タデイ・ポガチャルが一度目のアタックを続けて、引き続けていたら、後続は追いつかなかったでしょうし、2度目のアタックでマチューが後方から追走しなかったら、二人で逃げていたはず。

      来年には、あらゆるチームを検討すると言われてますけど、Alpecin-Deceuninckでも十分なような気がしますが、どこが獲得するでしょうね。

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