ジロ・デ・イタリアでは、ダミアーノ・カルーゾがミケル・ランダの代わりを務めて、見事にジロ総合2位を獲得。
Bahrain Victoriousは、続くツール・ド・フランスでも旋風を巻き起こせるか?
Bahrain Victoriousのツール・ド・フランスのエースは誰になるのか見てみよう。
ツール・ド・フランスメンバー
We’re so excited to announce our lineup for @LeTour
🇦🇺 @jackhaig93
🇪🇸 @PelloBilbao1990
🇮🇹 @sonnycolbrelli
🇦🇹 @mhaller91
🇸🇮 @matmohoric
🇳🇱 @WoutPoels
🇧🇪 @dylan_teuns
🇬🇧 @fred_wright0 #RideAsOne #TDF2021🗞️ https://t.co/AvAYPQR5sX pic.twitter.com/hX9NdlX77l
— Team Bahrain Victorious (@BHRVictorious) June 18, 2021
発表されたメンバーは以下の8人。
161. Jack Haig(ジャック・ヘイグ)
162. Pello Bilbao(ペリョ・ビルバオ)
163. Sonny Colbrelli(ソンニ・コルブレッリ)
164. Marco Haller(マルコ・ハーラー)
165. Matej Mohorič(マテイ・モホリッチ)
166. Wout Poels(ワウト・プールス)
167. Dylan Teuns(ティラン・トゥーンス)
168. Fred Wright(フレッド・ライト)
公式サイトの情報では、このメンバーでリーダーはジャック・ヘイグだと言う。
- ツール・ド・プロヴァンス 総合7位
- パリ~ニース 総合7位
- クリテリウム・デュ・ドーフィネ 総合5位
確かに、今年の成績を見るとワウト・プールスよりも良い成績となっている。
ただ、実績のあるペリョ・ビルバオなどを差し置いて、エースとして総合上位に進出出来るのかは未知数と言っても良いかも。
山岳のアシストとしては、とても良いメンバーが揃っている。あとは、ジャック・ヘイグが最後まで山岳で残れるかにかかってくるだろう。
スプリンターステージでは、ソンニ・コルブレッリがゴールを狙う。マルコ・ハーラーが発射台だ。
ソンニ・コルブレッリは、 クリテリウム・デュ・ドーフィネで見せたように、登りスプリントが得意。
ソンニ・コルブレッリは、ツールの開幕ステージを狙っていると公言している。
ツール第1ステージは。丘陵ステージ。最後は厳しい登りゴールとなっており、パンチャーがマイヨジョーヌをゲット出来るチャンスのあるステージだ。
ここでリードすると、第5ステージの個人タイムトライヤルまでマイヨジョーヌをキープ出来る可能性もある。
ただ、開幕ステージを狙う相手は、ジュリアン・アラフィリップに、マチュー・ファンデルプール、盲腸から復活していれば、ワウト・ファンアールトもいる。
登りに入る前の位置取り争いも凄まじいものがあるだろう。相手は世界最高峰の男達だ。
Bahrain Victoriousがマイヨジョーヌをゲット出来るかは、ソンニ・コルブレッリにかかっているかもしれない。
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