Z-Tritonは、2020年から進化したバージョンのZ-TRITON 2.0を販売開始。
電動自転車ながら、海は無理だけど、湖ならば走れるボートに変身。
二人が並んで寝ることが出来るテントの役割も果たしてくれる。
Z-TRITON 2.0
湖の上を走る時には、電動自転車を少し上げる必要がある。後輪のタイヤも引っ込めることが出来るのが凄い。
陸上では時速25km/hで走れる。
こんな感じでテーブルで食事とかも出来る。スライド式になっているので雨が降ってもOK。
キャビンの中で二人が寝ることも可能。まあ、かなり狭そうだけど。
ボートを操縦する機器も中にある。
欧州では三輪電動モペットと小型ボートという扱いとなる。道路を走らないといけないので、狭い自転車専用道とかは走れない。
ソーラーパネルもあるけど、充電が必要。電気が切れたら、自分で漕ぐか、オールで漕いで近くの220ボルトソケットに直行だ。
機能紹介
- 寝る/ 2人乗り
- キャビンから操舵する電動ボートモーター
- 電動自転車支援/モーター
- Li-ionバッテリーパックを備えた一体型ソーラールーフパネル
- 範囲= 2日(50kmの陸上+ 20kmの水)
- お気に入りの植物のためのポット
- 折りたたみ式キッチンテーブル
- 冷却/加熱
- USB充電、GPS、サウンドシステム
- 寸法 L = 3.9 m / W = 1.45 m / H = 1.72 m
- 重量 200kg
事前予約分から、配送開始でまずは欧州からとなる。
2022年夏からレンタルも開始。価格は、14,500ユーロ(約180万円)。2023年にはDIYキットも販売予定で、4500ドル(約58万円)。これだとかなり安く完成する。
キャンピングカーとか買うことを考えると安いのかな。
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