Assosは長距離ライダーや、プロライダーもお金を払ってでも買って使いたいほど良いビブショーツを作っている。
そのAssosから、最高品質のMilleGTサマービブショーツGTOC2が登場した。
遠距離の快適さのために特別に設計された新しいGTOC2ビブは、スイスブランドの現在のCentoビブの後継であり、MilleGTおよびMilleGTSビブと同じ製品ファミリーに属している。
これまでで最も豪華で、最も応答性が高く、通気性のあるASSOSインサートを備えており、摩擦のない、しわのない新しいパネルで包まれている。
MILLEGTサマービブショーツGTOC2
新機能の中で最も目立つのは、ショーツの前面にある。
新しい前面の灰色がかったパネルは、kukuPenthouseの進化形。男性の解剖学的構造をサポートし、最大限の換気を提供するように設計されている。
これは極細の糸で作られた縦編みの構成であり、筋肉を支える圧縮を提供する。GTO C2の生地が異なる部分は、AssosがOSSIDIAをLOSANGAと呼ばれる新しい生地に置き換えている。
これは、「敏感な領域に対する圧力を排除するように設計されている」とアソスは主張する。
写真で見ると、ほんの少し色が違うことがわかる。
新しいシャモアパッドは、Assosが「これまでで最も豪華で最も応答性の高いインサート」と述べている3層の高密度工法である新しいTwin21システムを特徴としている。
Twin21システムとは
レイヤー1:microShock – 11mmの軽量フォームがインサートの土台を作り、衝撃吸収の大部分を提供するように設計。
レイヤー2:filterFoam – 10mmの低密度マトリックスフォームの中間層は、微小振動を吸収するように設計されていると同時に、オープンセル構造による水分の蓄積を最小限に抑える。
レイヤー3:3Dワッフル–この特許取得済みの肌に隣接する3レイヤーの穴あきフォームは、通気性を高め、余分な重量を取り除く。
Assosを愛用する人は、このパットが他のブランドと違うという。特にブレぺなどの長距離ライダーはAssos以外考えらないという人が多い。それが更に進化したというのだから、試してみたいものだ。
ショーツの大部分を構成しているのは、MILLEGTSショーツで最初に使われたOSSIDIAファブリック。
GTO C2は、Assosの他のハイエンド製品と同じrollBarビブストラップデザインを採用しており、安定性の向上を主張するワンピースのバタフライパネルもある。
アソスはまた、各レッグパネルはlouvreTecの「ダーツ構造で、各太ももの外側を先細りにして、しわのないカスタムの圧縮ホールドを実現している」とも述べている。
新しいショーツは標準の長さと3cm長いバージョンがあり、サイズはXS-XXLの範囲。
価格は、255ポンド(約3万9千円)。かなりの価格だが、最高だというからには素晴らしい製品なのだろう。
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