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BMCからアップデートされたTeammachine SLR

機材情報
Photo credit: Glory Cycles on Visualhunt
この記事は約3分で読めます。

BMCは、Red Bull Advanced Technologiesとの共同研究プロジェクトの成果であるBMC Teammachine Rを2023年に発表。

2018年に初めてRed Bullと提携したBMCは、それ以来、F1チームのパフォーマンス・モデリングとレース・シミュレーションの能力を活用し、バイクの性能を向上させている。

今回、BMCはTeammachine SLRをアップデート。改良されたTeammachine SLRは、完全に統合されたケーブルを備えたフロントエンドを特徴としている。

 

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Teammachine SLR

 
 
 
 
 
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最新のTeammachine SLRの最大のアップデートは、統合コックピット システム (ICS) による完全に統合されたケーブル ルーティング。

BMC によると、前モデルではケーブルとホースがフロント エンドに露出していたが、現在はバーと上部ヘッドセット ベアリングを通してルーティングされており、より洗練され空気力学的なセットアップを実現している。

クラス最高の剛性と重量を提供すると評される Teammachine SLR フレームの重量は 997g、フレームセット全体の重量は 1,585g。

完成重量は8kgを越えるので最軽量バイクとは言えない。

SLRの主要部分は、タイヤクリアランスを含めて変更されていない。フレームは 26~28 mmタイヤに最適化されており、最大 30mm の幅まで対応する。

フレームにはすべて、垂直コンプライアンスと振動減衰を提供するためにフレームのチューブ、カーボンレイアップ、D字型シートポストに組み込まれたBMCのTunes Compliance Concept(TCC)が引き続き採用されている。

 

 

  • フレーム: Teammachine SLR カーボン
  • グループセット :  Shimano Ultegra Di2 R8150
  • ステム : BMC RSM 01 統合コックピットシステムテクノロジー
  • ハンドル: ハンドルバー : BMC HB
  • ホイール  : AR 27 チューブレスレディ
  • タイヤ  : Pirelli P Zero Road 26mm
  • シートポスト : Teammachine SLR カーボン D 型シートポスト
  • サドル  : Fizik Argo Vento R5 | 140mm
  • 重量 :  8kg
  • 価格: €4,999(約77万円)

 

Teammachine SLR Two、Three、Four モデルは現在販売されており、SLR One モデルは 2025 年後半に発売される予定となっている。

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