ロードバイクの情報を発信しています!

トライアスロンバイクのQuintana RooからオールスピードService Course

機材情報
Photo credit: vitamindave on VisualHunt
この記事は約3分で読めます。

Quintana Rooは1984年以来一貫してトライアスロン専門のバイクを作り続けてきたアメリカブランド。

ロードレースは変わりつつある。 スピードは増し、スタートした瞬間からアタックが始まる。 最高レベルで競い合うためには、レーサーは最大限のパフォーマンスを発揮できるバイクが必要だ。

トライアスロンの世界で何十年にもわたり革新と成功を収めてきたQuintana Rooは、あらゆるスピードの秘密を駆使し、史上最速と主張するエアロロードバイクを作り上げた。

 

スポンサーリンク

Service Course

こちらはプロモーションビデオ

 

ロードバイクはUCIの規定を守らないといけないが、トライアスロンバイクには制約がない。

Quintana Rooは、数十年にわたる革新と成功の後、その専門知識を応用し、「世界最高のレースバイクと競争できるバイクを作ることを学んだ」と語る。

Service Courseは、クラスをリードするエアロダイナミクス、印象的な低重量、鋭いハンドリングを約束。

具体的に説明すると、Service Courseの重量は、SRAM Red、ENVEコックピット、ZIP 454ホイールのオプションで組んだ場合、Mサイズで7.3kg。

あらゆるコンディションで前モデルより3.6W速くなったと主張し、エンジニアはこれまで設計した中で「最もエッジの効いた」バイクだとコメントしている。

ブランドの説明によると、「エッジの効いた」デザインとは、シャープなエッジと顕著なリッジのことで、すべて「空気の流れをコントロールするために意図的に配置され、形作られている」という。

 

 
 
 
 
 
この投稿をInstagramで見る
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

Quintana Roo Triathlon(@quintanarootri)がシェアした投稿

 

細長いヘッドチューブはスリム化され、ステアラーの前方に伸びている。

ヘッドチューブの底に成型された段差(公式サイトではチャインと表現)は、フォークによって乱された空気を回収し、「乱れを減らす」ために後方へと導くという。

その他、フォークとダウンチューブのデザインもエアロ目的のために最適化されており、特に後者はより深く、より幅広になっている。

タイヤクリアランスは36mmあり、ラフな石畳や未舗装路にも対応。ユニバーサルディレイラーハンガー(UDH)、ねじ込み式T47Aボトムブラケット、ノンプロプライエタリー・ヘッドセットも装備している。

Service Courseは、FSA、Vision、Enveの内部配線式コックピットに対応するように設計されており、購入者はバー幅、ステム長、クランク長、ホイール、グループセット、塗装をオンラインでカスタマイズできる。

サービスコースには4つのサイズ(XSからLサイズまで)があり、Venom Green、Imola Red、Blue Aegirといった新色を含む多数のカラーオプションがある。

 

コメント

タイトルとURLをコピーしました